シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ベートーヴェンの「英雄」、第4番&第7番
- アーティスト:ゲルト・シャラー
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-15030
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 録音情報など:D D D、ステレオ
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ベートーヴェンの「英雄」、第4番&第7番
ベートーヴェン:
[CD 1]
・交響曲第3番変ホ長調op.55「英雄」 49’00
[CD 2]
・交響曲第4番変ロ長調op.60 34’12
・交響曲第7番イ長調op.92 40’08
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)
録音:2014年5月25日(第3番)、2013年9月22日(第4番)、2014年9月21日(第7番)/
エーブラハ、シトー会修道院「皇帝の間(歴史的建築)」(ライヴ)
★ブルックナーの交響曲シリーズで注目を集めてきたゲルト・シャラー率いる手兵フィルハーモニー・フェスティヴァ。好評のブルックナー・シリーズと並行して、当コンビは2013年初夏以来、ベートーヴェンの第3番から第8番までの交響曲を取り上げてきており、その驚異的な演奏がたいへんな反響を呼んでいます。このたびProfilよりリリースされる「英雄」、第4番、第7番の3曲は、そのコンサートのライヴ録音からのCD化となります。
昨今、ベートーヴェンの交響曲演奏では、作曲当時を念頭にした同時代楽器の使用やピリオド様式の演奏が一般的になりつつありますが、何よりここでシャラーが着目したのは“音響効果と雰囲気を備えた演奏会場を採用する” ことでした。アルバム収録の3つの交響曲のうち、第3番と第4番については公開初演に先立って、それぞれ1804年と1807年にウィーンのロプコヴィッツ伯爵邸での私的な演奏会で初演されています。
シャラーによるベートーヴェン・シリーズではその伝統に従い、ロプコヴィッツ宮のホールと同様の容積を持ち、程よいサイズ(天井高10m、幅12.75m×奥行き26.5m)の歴史的建築「エーブラハ修道院皇帝の間」において、ベートーヴェンの時代に一般的であった、およそ35名という比較的小編成の楽員が演奏するスタイルを実践しています。
こうして生み出された響きについて、シャラーは「現代の演奏会で聴く響きとはまったく異なる」と自信を深めていますが、ブルックナー演奏でますます磨きをかけているオケの腕前と併せて、果たしてどのような仕上がりをみせているのか、その出来栄えが大いに気になるところではあります。
ゲルト・シャラー、フィルハーモニー・フェスティヴァ
PH-18030
ゲルト・シャラー
PH-16036
ゲルト・シャラー
PH-18002
ゲルト・シャラー
PH-17024
ゲルト・シャラー
PH-16059
ゲルト・シャラー
PH-15004
ゲルト・シャラー
PH-16089
ゲルト・シャラー
PH-16034
ゲルト・シャラー
PH-15030
ゲルト・シャラー(指揮)
PH-15035
ゲルト・シャラー
PH-14020
ゲルト・シャラー
PH-13049