2015年3月最新録音
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第0番
- アーティスト:ゲルト・シャラー(指揮)
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-15035
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:D D D、ステレオ
- 収録時間:43:29
2015年3月最新録音
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第0番
ブルックナー:交響曲第0番ニ短調WAB 100 (1869)
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)
録音:2015年3月/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン(ライヴ)、
バイエルン放送―シュトゥーディオ・フランケン[バイエルン放送との共同製作]
★バンベルクに生まれたドイツの指揮者ゲルト・シャラーが進めるブルックナーの交響曲シリーズに第0番が登場。
ブルックナー40代半ばに書かれ、時期的に第1番のあとの作と考えられる交響曲第0番は、一旦楽譜冒頭に表記されていた「第2番」の数字を、最晩年のブルックナー自らが斜線で消して“無効”を意味するドイツ語annulirtと書き添えたことから、一連の交響曲から除外されてきました。けれども、1960年代にハイティンク、1970年代後半には朝比奈、バレンボイムの録音が登場し、さらにシャイー、インバル、スクロヴァチェフスキら、最近ではヤング、ボッシュのように全集録音に加える指揮者が増えつつある状況にあって、受容が進んでいるようです。
交響曲ニ短調は、すでにブルックナーの交響曲に慣れ親しんだ耳には、第1番や第2番に通じるブルックナー風のひびきのなかにも、かえって未知の魅力を発見する楽しみに満ちた作品といえるのかもしれません。
これまでのシリーズで高水準の演奏内容を示してきたシャラーとフィルハーモニア・フェスティヴァの顔合わせということで、この作品のさらなる認知の拡大も期待されるところです。
=シャラーによるブルックナー交響曲第0番トラックタイム=
ⅰ.15:33+ⅱ.11:30+ⅲ.6:29+ⅳ.9:53=TT.43:29
ゲルト・シャラー、フィルハーモニー・フェスティヴァ
PH-18030
ゲルト・シャラー
PH-16036
ゲルト・シャラー
PH-18002
ゲルト・シャラー
PH-17024
ゲルト・シャラー
PH-16059
ゲルト・シャラー
PH-15004
ゲルト・シャラー
PH-16089
ゲルト・シャラー
PH-16034
ゲルト・シャラー
PH-15030
ゲルト・シャラー(指揮)
PH-15035
ゲルト・シャラー
PH-14020
ゲルト・シャラー
PH-13049