ドレスデンの極上の響きに晩年シノーポリの緻密な解釈が溶けていく。
稀に見る美演、至高の名演が初LP化。
- アーティスト:ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
- レーベル:ALTUS
- 品番:PHLP-025/6
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:¥14,000+税
- 形態:2LP
- 録音情報など:国内プレス 完全限定生産盤 ステレオ
- 付属品:日本語帯・解説・歌詞対訳付
- 入荷予定時期:2019年4月下旬
ドレスデンの極上の響きに晩年シノーポリの緻密な解釈が溶けていく。
稀に見る美演、至高の名演が初LP化。
ジュゼッペ・シノーポリ/ゼンパーオーパー・ライヴ集成 第1集
マーラー:交響曲第4番 ト長調
[LP1-A] 第1楽章
[LP1-B] 第2楽章
[LP2-A] 第3楽章
[LP2-B] 第4楽章
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1999年5月29日/ゼンパーオーパー(ライヴ)
★2001年、『アイーダ』の公演中に倒れ突然の死を遂げた指揮者ジュゼッペ・シノーポリ。その晩年の至芸を改めて振り返るべく、PROFILレーベルのシュターツカペレ・ドレスデン自選名演シリーズのライヴ音源をALTUSがライセンスして初LP化。いぶし銀と讃えられたオーケストラの何物にも代えがたい伝家の宝刀と言うべき極上の響きに、シノーポリの偏執響的な細部へのこだわりが組み合わされ、さらにライヴならではの高揚感が加わった至高の名演奏。LP用のリマスターを施し、CDとは異なる新たな魅力を獲得しました。
★解説書にはベルリン在住の音楽評論家・城所孝吉氏による2001年当時のシノーポリ追悼原稿を復活掲載。シノーポリのラスト・コンサートとなった『アイーダ』公演の現場に居合わせていた城所氏による、衝撃を抑えきれない迫真の文章は戦慄すら覚える劇的な内容です。
★マーラーはシノーポリ十八番の作曲家で、セッションによるフィルハーモニア管との全集録音も名盤の誉れ高いものです。セッション盤は一種どぎついような神経質さを強調したところがありますが、このドレスデンとのライヴ盤はオケの特徴的な響きも相まって美しい音色と肌触り。とはいえシノーポリならではの細かなコントロールが行き届いており、聴けば聴くほど音楽の深層が見えてくるような、含蓄のある美演を聴かせてくれます。バンゼのソプラノもまさに天国的で心に染み入る名唱です。
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
PHLP-029/30
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
PHLP-027/8
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
PHLP-025/6
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
PALT-004/5
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン、他
PALT-002/3
ジュゼッペ・シノーポリ、シュターツカペレ・ドレスデン
PALT-001
ジュゼッペ・シノーポリ
PH-07053
ジュゼッペ・シノーポリ
20-72008
ジュゼッペ・シノーポリ
71-5804