ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を初演団体のステレオ・ライヴで!
- アーティスト:ベートーヴェン四重奏団
- レーベル:PRAGA DIGITALS
- 品番:PRD-250318
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:Genuine Stereo
- 収録時間:81:39
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を初演団体のステレオ・ライヴで!
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲
1. 第10番変イ長調Op.118【1966年1月10日モスクワ(ライヴ)】
2. 第11番ヘ短調Op.122【1969年3月25日モスクワ(ライヴ)】
3. 第12番変ニ長調Op.133【1969年3月25日モスクワ(ライヴ)】
4. 第13番変ロ短調Op.138【1971年1月27日レニングラード(ライヴ)】
ベートーヴェン四重奏団
【ドミートリー・ツィガーノフ、ニコライ・ザバヴニコフ(Vn)、
フョードル・ドゥルジーニン(Va)、セルゲイ・シリンスキー(Vc)】
★ショスタコーヴィチの15曲ある弦楽四重奏曲のうち、第1番と15番以外の13曲のを世界初演したベートーヴェン四重奏団。ショスタコーヴィチの私小説か日記のような存在である弦楽四重奏曲を共同制作者級に熟知する彼らの演奏は、ちょうど交響曲におけるムラヴィンスキー盤のように、このうえなく貴重。ここでは第2ヴァイオリンがザバヴニコフに代わってからのコンサートから4曲。CDの表示によれば、1966年から71年までの放送用ステレオ・ライヴとのことですが、11番と13番はメロディアから発売されているものと同一演奏。10番と12番は初出と思われます。構築性と説得力はその後のどの団体も真似のできない凄さ。ショスタコーヴィチ・ファン必聴のアルバムです。