コシュラーの凄さを再認識させてくれるアルバム
- アーティスト:ズデニェク・コシュラー
- レーベル:PRAGA DIGITALS
- 品番:PRD-250377
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 録音情報など:STEREO
- 収録時間:CD1 82:27 CD2 79:26
コシュラーの凄さを再認識させてくれるアルバム
ズデニェク・コシュラー讃
Disc 1(踊りの音楽)
① スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
② ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
③ プロコフィエフ:スキタイ組曲「アラーとロリー」
④ バルトーク:舞踊組曲
Disc 2(フランス/チェコ音楽)
⑤ ボシュコヴェツ:スタート
⑥ オネゲル:ピアノ小協奏曲
⑦ ヤナーチェク:シンフォニエッタ
⑧ ミヨー:交響曲第10番Op.382
⑨ マルティヌー:寓話(第1、2曲)
ボリス・クライニー(ピアノ)⑥、ズデニェク・コシュラー(指揮)
チェコ・フィル①-④、プラハ交響楽団⑥、プラハ放送交響楽団⑤⑦-⑨
録音:1979年3月①、1977年3月7-10日②、1973年3月③④、4月⑤、1977年4月⑦、
1970年4月20日(ライヴ)⑧、1979年9月5日(ライヴ)⑨/ドヴォルザーク・ホール、
1970年5月/チェコ放送(ライヴ)⑥
★ズデニェク・コシュラー(1928-1995)は、東京都交響楽団の客演指揮者としてたびたび来日していたため、日本でもおなじみのチェコの実力派。彼の魅力をCD2枚でたっぷり味わえます。1枚目は舞曲を集めていますが、スメタナ以外は現代の過激なものばかり。コシュラーのリズムの冴えが光ります。2枚目はチェコの作曲家を中心としていますが、パヴェル・ボシュコヴェツ(1894-1972)の「スタート」はスポーツをオーケストラで描いた珍しい作品。また日本でも人気のあるヤナーチェクの「シンフォニエッタ」、意外に録音のないオネゲルのピアノ小協奏曲など貴重です。