David Oistrakh Beethoven

オイストラフの美音に鳥肌!
あの名盤がSACDで蘇った。

  • アーティスト:ダヴィド・オイストラフ
  • レーベル:PRAGA DIGITALS
  • 品番:PRDDSD-350082
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:Bi-channel Stereo
  • 収録時間:79:18

TRACK LIST

David Oistrakh Beethoven

ベートーヴェン:
①ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲Op.56
②ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.71

ダヴィド・オイストラフ(Vn)
①スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc)、レフ・オボーリン(Pf)
①マルコム・サージェント(指揮)フィルハーモニア管弦楽団 録音:1958年5月4日/ EMIスタジオ(ロンドン)
②アンドレ・クリュイタンス(指揮)フランス国立放送管弦楽団 録音:1958年11月8-10日/サル・ワグラム(パリ)

★SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はオイストラフ。オイストラフの録音のなかでも、クリュイタンス&フランス国立放送管と共演したベートーヴェンは両巨匠の一期一会的名演としてロングセラーとなっていますが、SACDでさらに音が良くなっているのは大歓迎。オイストラフのエナメルのようなツヤのある美音や息遣いまでも再現されます。音楽の大きさと技巧の冴えはもちろんながら、55年前の録音とは思えぬエネルギーが放出され圧倒。身動きもとれなくなる凄さだったことを再認識させてくれます。 ★カップリングは三重協奏曲。オイストラフはロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン&ベルリン・フィルと1969年に録音した無敵のディスクがありますが、こちらは「オイストラフ・トリオ」として活躍したクヌシェヴィツキーとオボーリンとの共演。全員が大将だったカラヤン盤と比べ、こちらは室内楽的なアンサンブルを強く感じさせます。しかし技巧的な完璧さは全くひけをとらず、旧ソ連ならではの超人的演奏を聴かせてくれます。サージェント指揮のオーケストラも、エヴェレストのシリーズを彷彿させる過激なエネルギーに満ちていて驚かされます。
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