SACDで実感。
やはりムラヴィンスキーのグラズノフは
別格の凄さだった。
- アーティスト:エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
- レーベル:PRAGA DIGITALS
- 品番:PRDDSD-350129
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:Bi-channel Stereo
- 収録時間:79:23
SACDで実感。
やはりムラヴィンスキーのグラズノフは
別格の凄さだった。
グラズノフ:
①交響曲第5番変ロ長調Op.55
②交響曲第4番変ホ長調Op.48
③バレエ音楽「四季」Op.67より
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)レニングラード・フィル
録音:1968年9月28日①(ライヴ)、1948年3月2日②(セッション)、1969年9月28日③(ライヴ)/
レニングラード・フィルハーモニーホール
★SACDハイブリッド盤。限定盤。いずれもレニングラードでの放送録音からSACDリマスタリングしたとのこと。
★1948年3月2日の交響曲第4番は、かつてメロディアからLP、CDで発売されていたセッション録音と同音源。1968年9月28日の交響曲第5番は、ロシアン・ディスクから出ていたものと同じと思われます。奇妙なのがバレエ音楽「四季」。当ブックレットには「1969年9月28日、バレエ・フェスティヴァル期間中にレニングラードでライヴ録音」とありますが、演奏記録には見当たりません。おそらくロシアン・ディスクから出ていた1969年4月20日のものと同ソースと思われますが、16分半の短縮版となっています。
★とはいえ、SACD化されムラヴィンスキーの凄さが倍増。名演の誉れ高い交響曲第4番も微妙なニュアンスに満ちた演奏であることに気がつかされます。
とりわけ「四季」は出だしの弦の高音から、ムラヴィンスキー独特のピンと張りつめた透明な音色に魅せられます。「秋」のバッカナールのリズム感と音楽の大きさ、すべて神業と申せましょう。
エフゲニー・ムラヴィンスキー
PH-18045
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALTSA-002
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALTSA-001
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALTHQ-002
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALTHQ-001
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-192
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-191
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-186
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-185
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-127
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-115
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ALT-114