ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調

ノルウェー注目の女性ヴァイオリニスト、グーロ
初の協奏曲アルバムはブルッフとプロコフィエフ

  • アーティスト:グーロ・クレーヴェン・ハーゲン
  • レーベル:SIMAX
  • 品番:PSC-1266
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:49:14

TRACK LIST

ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63

グーロ・クレーヴェン・ハーゲン(ヴァイオリン)
ビャッテ・エンゲセット(指揮)オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
録音: オスロ・コンサートホール

★グーロ・クレーヴェン・ハーゲン(1994-)は、ノルウェーの新しい世代の楽家のひとり。プロフェッショナルの道を歩み始めたヴァイオリニストたちのアルバム『9人のヴァイオリニストのための9つのソロ曲』(Aurora ACD5067)にも起用され、グレン=エーリク・ハウグランの《自分が自分の味方をしないで、誰が味方をするだろう》を弾きました。ノルウェー民俗音楽の故郷として知られるハリングダールとグーブランスダールの間に位置するヴァルドレスに生まれ、2001年にオスロのバラット・ドゥーエ音楽学校に入学、2012年の秋からベルリンのハンス・アイスラー音楽大学のアンティエ・ヴァイトハースの下で学んでいます。17歳の時、ユッカ=ペッカ・サラステの指揮するオスロ・フィルハーモニックの2010/2011年のシーズンにチャイコフスキーの協奏曲を弾いてコンサート・デビュー。 内省と直感の感じられる音楽作りと輝かしい音色がオスロのコンサートホールの聴衆を熱狂させ、翌シーズン、フィルハーモニックが行ったツアーに帯同しています。2010年ノルウェー・ソリスト賞、2013年スタトイル賞を受賞。彼女の弾くヴァイオリンは、デクストラ・ムジカから貸与された「ベルゴンツィ」ヴァイオリン。フリッツ・クライスラーの弾いた楽器です。 この録音は、グーロの初めての協奏曲アルバム。ブルッフが1868年に完成させ、彼の代表作とも言われる協奏曲第1番。プロコフィエフの円熟したスタイルを反映した、抒情的、直截的な音楽の第2番の協奏曲。彼女の「心」が一番親しみを感じるという2曲が選ばれています。 ビャッテ・エンゲセット(1958-)指揮オスロ・フィルハーモニックの公演。エンゲセットは、バラット・ドゥーエ音楽学校で教えるヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルードが信頼を置く指揮者のひとりです。
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