アウト・オブ・ザ・シャドウズ ~再発見されたアメリカの歌曲集

鬼才チェリスト、ハイモヴィッツ参加!
日本の短歌の英訳を用いた歌曲も

  • アーティスト:リサ・デラン、ケヴィン・コース、マット・ハイモヴィッツ
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5186572
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:DSD マルチチャンネル
  • 収録時間:76:07

TRACK LIST

アウト・オブ・ザ・シャドウズ ~再発見されたアメリカの歌曲集

ポール・ノードフ(1909-1977):
1. Serenade (Kathleen Millay)
2. Music I heard with you (Conrad Aiken)
3. Elegy (Elinor Wylie)
4. This is the shape of the leaf (Conrad Aiken)
5. Willow River (Marjorie Allen Seiffert)
6. There shall be more joy (Ford Madox Ford)

ポール・ボウルズ(1910-1999):
Blue Mountain Ballads (Tennessee Williams)
7. Heavenly Grass
8. Lonesome Man
9. Cabin
10. Sugar in the Cane

ステファン・パウルス(1949-2014):
Songs of Love and Longing (All poems translated by Sam Hamill)
11. Endless Autumn Nights (Anonymous)
12. The One Who Greets Me (Otomo no Yakamachi)
13. Dark Seed (Sosei)
14. Echoes (Mibu no Tadamine)
15. Moonless Nights (Ono no Komachi)
16. The Bashful Moon (Anonymous)
17. From This World (Anonymous)

デイヴィッド・ガーナー(1954-)編曲:
18. Auld Lang Syne (Traditional, poem by Robert Burns)

ゴードン・ゲティー(1933-)編曲:
19. Shenandoah (Traditional)

ジャック・パーラ(1959-)編曲:
20 Home, Sweet Home
(Original melody by Henry Bishop, poem by John Howard Payne)

ジョン・デューク(1899-1984):
21. Just-Spring
22. hist…whist
23. i carry your heart
24. The Mountains Are Dancing
(Poems by e. e. cummings)

ノーマン・デロ・ジョイオ(1913-2008):Three Songs of Adieu
25. After Love (Arthur Symons)
26. Fade, Vison Bright (Anonymous)
27. Farewell (John Addington Symonds)

ジョン・カンダー(1913-2008)
28. A Letter From Sullivan Ballou
(Based on the letter written by Major Sullivan Ballou on July 14, 1861)

ランドル・トンプソン(1899-1984):
29. My soul doth magnify the Lord (Magnificat) (Luke 1: 46-55)
30. Tapestry (William Douglas)
31. Velvet Shoes (Elinor Wylie)

リサ・デラン(ソプラノ)
ケヴィン・コース(ピアノ) マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
セッション録音:2015年9-10月、2016年5月/カリフォルニア、スカイウォーカー・サウンド

★SACDハイブリッド盤。2016年グラミー賞クラシック現代作品部門を受賞したステファン・パウルスを含む、アメリカのクラシック作曲家の歌曲を集めたアルバムです。パウルスの作品は、大伴家持、壬生忠岑、小野小町といった日本の短歌の英訳をテキストに使った興味深い音楽。
★リサ・デランはアメリカ生まれのソプラノ歌手。鬼才チェリストのマット・ハイモヴィッツやニューエイジ方面でも活躍するピアニストのクリストファー・オライリーと組んで、コリリアーノやグラスを始めとした現代アメリカの歌曲を演奏するなど、自国の歌曲を中心に据えた演奏活動を展開しています。「アメリカのクラシック」にこだわる彼女の心のこもった歌唱をお楽しみください。
★1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE OXINGALE Series"から積極的なリリースが続いております。

Topics

マット・ハイモヴィッツ 来日公演情報

■2018年6月8日(金)19:00 トッパンホール
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)& 児玉麻里(ピアノ)
ベートーヴェン: モーツァルトの『魔笛』の主題による12の変奏曲
ドビュッシー: チェロ・ソナタ
プーランク: チェロ・ソナタ ほか
y-m-a.com/201

■2018年6月10日(日)17:00 宗次ホール
バッハへの序曲~マット・ハイモヴィッツ 無伴奏チェロ・リサイタル
フィリップ・グラス: 序曲
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番の前奏曲
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第5番(全曲) ほか
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