寺島靖国プレゼンツ For Jazz Vocal Fans Only vol.1
にも収録されたUKが生んだ本格派ヴォーカル!!
正統派なスウィンギー・ヴォーカルから、R&B, ソウル
映画音楽まで自由自在!
- アーティスト:Polly Gibbons
- レーベル:RESONANCE RECORDS
- 品番:RCD-1025
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
寺島靖国プレゼンツ For Jazz Vocal Fans Only vol.1
にも収録されたUKが生んだ本格派ヴォーカル!!
正統派なスウィンギー・ヴォーカルから、R&B, ソウル
映画音楽まで自由自在!
Polly Gibbons / Is it Me…?
1. Ability to Swing (T.Doby)
2. You Can't Just…(P.Gibbons, J.Pearson)
3. Sack Full of Dreams (G. McFarland)
4. Wrap Your Troubles in Dreams(Barrs, Koehler, Moll)
5. Wild Is the Wind (D. Timkins, N.Washington)
6. Basin St. Blues (S. Williams)
7. Midnight Prayer (P.Gibbons, J.Pearson)
8. Is It Me…? (P.Gibbons, J.Pearson)
9. Pure Imagination (A.Newley, L.Pearson)
10. Doctor Feelgood (A. Franklin, T.White)
11. I Let a Song Go Out of My Heart (D.Ellington)
12. Don't Be on the Outside (G. Kelly, M.Watts, S.Wyche)(*Bonus Track)
メンバー:Polly Gibbons(vo), James Pearson(p), Tamir Hendelman(p), Graham Dechter(g),
Shedrick Mitchell(hammond B-3 org“Midnight Prayer”, “Sack Full of Dreams”),
Kevin Axt(b), Ray Brinker(ds)
Horn Section: Willie Murillo(tp), Vinny Dawson(tp), Bob McChesney(tb), Andy Martin(tb),
Bob Sheppard(as, ts, cl, fl), Brian Scanlon(as, ts, fl)
★UK出身、ロニー・スコッツでの定期的なコンサートでも実力を証明してきたヴォーカリスト、ポリー・ギボンズのResonanceでの第2弾作品!
★2008年、2010年には、Mojo及びM&I社から作品がリリースされ、2015年には、寺島靖国さん監修のコンピレーション『フォー・ジャズ・ヴォーカル・ファンズ・オンリー Vol.1』に、“マイ・ファニー・ヴァレンタイン”が収録され、話題になったもの。本作は2014年の『Many Faces of Love』以来、3年振り、待望の作品になります。
★実に幅広い音楽から影響を受けているポリー・ギボンズは、ジョニ・ミッチェルやレナード・コーエンの詩の世界にインスパイアされる一方、バップの神様、チャーリー・パーカーを尊敬し、マヘリア・ジャクソン、ダニ・ハサウェイ、ビリー・ホリディ、ニナ・シモン、マーヴィン・ゲイといったアーティストのソウルに揺さぶられてきたのだとか。本作は、そんな様々な影響が混然一体となって作品に昇華されています。
★豊かな声量と、ダイナミックなリズムは健在そのもの。今回は、ホーン・セクションもバックに従え、一層の力も得たようです。ソウルフルな歌いまわしと、ジャズのスウィング感が相まった歌は、オープニングからご機嫌そのもの。またダニ・ハサウェイの“Sack Full of Dreams”辺りを聴けば、オリジナルにも肉迫する歌に、リスペクトの深さが伺えますし、一方、4ビートのスウィングを歌えば、ジャズの伝統にしっかり根ざした洒落た歌唱も聴けます。かと思えば、映画音楽なども取り入れる彼女。ムーディな歌唱にはしっとりとした大人の味わいがありますし、オリジナルのM8には、本格的なゴスペル・フィーリングも。一方エリントン・ナンバーでは可憐な歌唱も聴かせます。なんともなんとも、幅広い歌唱があります。
★バックのメンバーも豪華。ピアノには、ジェフ・ハミルトンのトリオのメンバーでもある正統派タミール・ヘンデルマン、ドラマーには、ティエニー・サットン及び、クリスチャン・ジェイコブ・トリオのメンバーであるレイ・ブリンカー。一流のメンバーにも支えられて、自らのヴォーカル世界を思いのままに繰り広げるギボンズ。注目です。