サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」 ほか

  • アーティスト:マイケル・スターン
  • レーベル:REFERENCE RECORDINGS
  • 品番:RR-136HRX
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:DVD-ROM
  • 録音情報など:176.4kHz/24bit

TRACK LIST

サン=サーンス:
序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
ミューズと詩人たち Op.132
交響曲第3番「オルガン付き」

ヤン・クライビル(オルガン) ノア・ゲラー(ヴァイオリン)
マーク・ギブス(チェロ) マイケル・スターン(指揮)カンザスシティ交響楽団
録音:2013年6月、カウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール

★アメリカの老舗高音質レーベルである、リファレンス・レコーディングスが、遂にサン=サーンスの「オルガン付き」を録音しました。名盤ひしめくサン=サーンスの交響曲第3番は、オーディオ効果抜群の作品であるため、名録音、高音質という点でも注目される楽曲です。 
★録音に使われたホールは、最近リファレンス・レコーディングスが積極的に録音しているカンザスシティ交響楽団の本拠地でもあるカウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ。2011年9月にオープンした新しいホールで、1800席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設。この建築の構造エンジニアリングに対しアメリカのコンサルタント技術者協会から「グランド・コンセプター賞」が授与されるなど、このエリアは近年、カンザスシティで急速に発展している文化芸術の発信地として注目されています。パイプオルガンは、ホールの壁と一体化し、同様のアーチを形成しており、自然な音の広がりを演出します。巨大な編成と壮大な響きをもつ「オルガン付き」には非常に適したホールと言えるでしょう。マイケル・スターン率いるカンザスシティ響も、ホールの壮麗な響きに負けない、弦楽器の美しさ、管楽器の華やかさ、オルガンのフィナーレへ続く迫力は、爽快感があります。 
★カップリングとしては、ヴァイオリンが華々しく活躍する「序奏とロンド・カプリチオーソ」、チェロとヴァイオリンの二重協奏曲「ミューズと詩人たち」が収録され、華やかな演奏効果を期待できるサン=サーンスの作品を楽しむことができます。

【『HRx』とは】
リファレンス・レコーディングスは、スペクトラルの設計者であり、HDCDの発明者でもあるキース・ジョンソン博士が30年以上もチーフ・エンジニアを務めている高音質レーベル。そのRRがまたまた驚異の音質体験を教えてくれるフォーマットが『HRx』です。『HRx』は、パソコンとオーディオインターフェースを使用したPCオーディオやデジタル・ストリーム(DS)機器に対応するために、176.4kHz/24bitの圧縮しないWAVデータを記録したDVD-Rのこと。密度の濃い音質、臨場感、楽器の音の生々しさ、音空間をそのまま美しく再生できる驚異の音質。弦はさらにしなやかに、金管はより煌びやかに鮮明に聴くことが出来ます。通常のCD、SACD、DVDプレイヤーでは再生できませんが、『HRx』のハイサンプリング音源を是非体験してください。

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