Bunny Berigan & His Boys Feb 1936 - Feb 1937

<<注目の歴史的音源>>輝かしいトーンと良く歌うフレイジングで
スウィング期のトランペッターたちに決定的な影響を与えた
バニー・ベリガンのベスト・パフォーマンス!!
1936年2月~翌年2月の間、
ヴォカリオンとブランズウィックへ録音した演奏
「I Can't Get Started」の初演も!!

  • アーティスト:Bunny Berigan
  • レーベル:RETRIEVAL
  • 品番:RTR-79083
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 付属品:録音データ、メンバー・データ含む16頁ブックレット付

TRACK LIST

Bunny Berigan / Bunny Berigan & His Boys Feb 1936 - Feb 1937

1. It's Been So Long (03:03)
2. I'd Rather Lead a Band (02:48)
3. Let Yourself Go (02:48)
4. Swing Mr. Charlie (03:07)
5. A Melody from the Sky (02:45)
6. I Can't Get Started (03:22)
7. A Little Bit Later On (02:47)
8. Rhythm Saved the World (02:33)
9. I Nearly Let Love Go Slipping Through My Fingers (02:45)
10. But Definitely (02:57)
11. If I Had My Way (02:39)
12. When I'm with You (02:42)
13. That Foolish Feeling (02:50)
14. Where Are You? (03:06)
15. In a Little Spanish Town (02:52)
16. The Goona Goo (02:50)
17. Who's Afraid of Love? (02:46)
18. One in a Million (02:42)
19. Blue Lou (02:49)
20. I'm Gonna Kiss Myself Goodbye (02:25)
21. Big Boy Blue (02:12)
22. Dixieland Shuffle, ChC (02:56)
23. Dixieland Shuffle, M (02:56)
24. Let's Do It (Let's Fall in Love) (03:11)

メンバー:Bunny Berigan(tp) Various artists

★1930年代前半にドーシー・ブラザーズ・オーケストラで名を上げ、30年代半ばにはベニー・グッドマン・オーケストラでスウィング・エイジを代表する人気トランペッターとなったバニー・ベリガンは、短期間でグッドマン楽団を退いた後にトミー・ドーシー楽団を経て自己のバンドを結成、ヴォカリオンやブランズウィック、ヴィクターといったレーベルに次々と名演を録音しましたが、特に1937年にヴィクターへ録音した「I Can't Get Started」の大ヒットはジャズ史上の大きな出来事として今も記憶されています。自身のバンドを率いる直前に参加したトミー・ドーシー・オーケストラでも素晴らしいソロをたくさん残していますが、自身のバンド経営があまりうまくいかなかったこともあって過度の飲酒癖から身体を壊し、残念ながら1942年に33歳という若さで世を去ってしまいました。これは、そんなベリガンが自身のバンドで1936年2月から翌年2月までの間にヴォカリオンとブランズウィックへ録音した演奏を収めたCDで、ヴィクターへの録音の前年にヴォカリオンに残した「I Can't Get Started」の初演をはじめ、ベリガンを代表する録音が24曲も並んでおり、ビックス・バイダーベックのスタイルを受け継ぎ、輝かしいトーンと良く歌うフレイジングでハリー・ジェイムズをはじめとするスウィング期のトランペッターたちに決定的な影響を与えたベリガンのベスト・パフォーマンスをたっぷりと楽しめます。

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