Metamorphosis

1935年生まれ、演奏歴も半世紀となるイタリアの大御所
ギド・マヌサルディ2011年録音トリオ作!
スウィンギーなリズムにのった伝統的演奏が満載です

  • アーティスト:Guido Manusardi Trio
  • レーベル:REARWARD
  • 品番:RW-141
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Guido Manusardi Trio / Metamorphosis

1 Metamorphosis
2 Chrysalis (Metamorphosis)
3 This Was Tomorrow
4 Missing Her
5 Phrases
6 Cirrus
7 A Waver Of Dreams
8 Gea
9 Come Rain Or Come Shine
10 How Deep Is The Ocean
11 Autumn Promenade
12 Alone Together
13 So In Love

Recorded in Milan at Blue Spirit Recording Studio in April 8th 2011

メンバー:Guido Manusardi(p), Marco Vaggi(b), Luigi Bonafede(ds)
Sound Engineer by Marco Olivi

★1935年生まれ、80歳を迎えたイタリアが生んだ大御所ピアニスト、ギド・マヌサルディの2011年4月録音トリオ作品。66年初リーダー作『Blue Train』を録音してからもうすぐ半世紀が経ちますが、まだまだ現役!元気です!
★長い演奏歴の中では、アブストラクトな風合いの作品や、シャープで鋭いインプロヴィゼーションを見せたこともあったマヌサルディ。しかし、ルーツは伝統的なジャズの文脈に根差し、揺るぎないものを感じさせます。時代の流れと共に変容したスタイルも、この20年近くの作品では大方が原点回帰した作風となり、スウィンギーなリズムで、バップの伝統に根ざした歌心溢れる演奏を好演!本作も、その文脈に則った、トリオ・サウンドを聴くことができます。
☆また、嬉しいのは、演奏がいい意味で枯れていないことでもあります。年齢と共に渋みを増す演奏もいいものですが、ここでのマヌサルディの音には快活なものがあります。転がるようなフレーズは音の一粒一粒が生き生きして光沢感さえある風合い。指が全開に動くというわけではないものの、タッチの美しさから生まれるエレガントさは、大御所にして瑞々しさを感じさせるものです!
★オリジナル中心の前半、スタンダード中心の後半という構成も粋なもの(M11は枯葉のコード進行に則った演奏)。イタリアから愛情をもってジャズを届けてくれるRearwardから嬉しいリリースです!

8018344021416

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