The Remembering

High Five Quintet, Roma Trioで注目を集めた
ピアニスト,ルーカ・マンヌッツァのクインテット作
イタリア人らしいメロディ感覚と、クラブ感覚もミクスチャー!

  • アーティスト:Luca Mannutza
  • レーベル:REARWARD
  • 品番:RW-146
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Luca Mannutza / The Remembering

1.Blake Runner(Luca Mannutza)
2.Dedalo(Luca Mannutza)
3.I'll Remember April(Gene De Paul, Don Raye)
4.Silent Prayer(Luca Mannutza)
5.Circles(Luca Mannutza)
6.The Remembering(Luca Mannutza)
7.Solar(Miles Davis)
8.Vortex(Luca Mannutza)
9.Will You Still Be Mine(Thomas M.Adair, Matt Dennis)
10.Gira Mondo Gira(Luca Mannutza)
2012年1月ローマ録音

メンバー:Luca Mannutza(p),Paolo Recchia(as),Enrico Bracco(g),Luca Bulgarelli(b),Nicola Angelucci(ds)

★ファブリジオ・ボッソ、ダニエレ・スカナピエーコをフロントにして、2000年代に大ブレイクしたHigh Five Quintetのメンバーとして脚光を浴び、日本ではRoma Trioのピアニストとして、ピアノ・トリオ・ファンの注目も集めたルーカ・マンヌッツァのクインテット作品。
★マンヌッツァは1968年、サルディーニャ島カリアリ生まれ。90年代から同島出身の名トランペッター、パオロ・フレスや、ベボ・フェーラといったベテランのバックもつとめ、あのHigh Fiveのメンバーとしてマリオ・ビオンディのメガ・ヒット作『ハンドフル・オブ・ソウル』にも参加しているピアニスト。本作は、そんなマンヌッツアの様々なキャリアがにじんだ作品になりました。
★フロントには、サウンド・シックスのメンバーでもあるパオロ・レッキア、ドラマーには、数々のグループに参加するニコラ・アンゲルッチを迎えた布陣。オープニングは、イタリアのコンボ・グループらしく、またSchemaのラインがブランディングしたレーベルRearwardらしい、クラブのフロア映えも抜群のスタイリッシュなナンバー!しかし、ピアニストとして表現の幅をもったルーカ・マンヌッツァ。イタリア・ジャズの抒情を薫らせる緩やかなバラードの披露あり、地中海の憂愁がにじむナンバーあり、王道のクインテット編成の中で、多種多様なサウンドを織り込んでいます。また、タイトル曲ともなった“The Remembering”のピアノ・ソロは、マンヌッツアァのピアニストとしての繊細な美しさが光ります。
★それぞれの曲によって、特徴の違いがあり、好みが分かれそうですが、イタリア人らしいメロディ感覚の美しさが作品の底辺にある作品です。

8018344021461

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