Recurring Dream

アート・ランディとスティーヴ・スワロウ全面参加!!
クラリネット、サックス奏者マイク・マクギニスの
10年の念願が叶った傑作!!
審美的でスリリングな即興空間芸術!!!!

  • アーティスト:Mike McGinnis with Art Lande, Steve Swallow
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1431
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Mike McGinnis with Art Lande, Steve Swallow / Recurring Dream

1. Mel's Drive In (Mel Martin)
2. Circle Dance (Mike McGinnis / Art Lande)
3. The Rising (Mike McGinnis)
4. Hearth (Mike McGinnis)
5. Constantinople (Art Lande)
6. Bend Over Backwards (Steve Swallow)
7. Amazing (Steve Swallow)
8. Drat Recurring Dream
(“Darn That Dream” By Jimmy Van Heusen/Eddie Delange Deranged By Art Lande)

メンバー:Mike McGinnis(cl, ss), Art Lande(p), Steve Swallow(e-b)

◆サイドメンに注目!!初期ECMの代表的なピアニスト、アート・ランディと、同じくECMの重鎮、スティーヴ・スワロウの参加、そしてドラム・レスとくれば、もうある種のサウンドを期待せざるを得ない!
◆審美的でスリリング、時折茶目っ気を見せるが、決して妥協せず、ストイックに即興を貫いた、空間芸術だ!
◆ベテラン2人の胸を借りる今作の主役、マイク・マクギニスは、1973年生まれ、アメリカ・サンフォード出身のクラリネット、サックス奏者。クラシック・サックスから始めた彼は、イーストマン音楽学校在学中にアート・ランディの音楽を聴き、それが彼の音楽の方向性に大きな影響を与えたという。
◇マクギニスはまた、ラヴィ・コルトレーン、スティーヴ・コールマン、ロニー・プラキシコなどと共演・レコーディング歴のある実力派である。
◆今作は、計画、コンタクト、電話やメールのやり取りに10年を費やし、念願叶って実現した夢のレコーディングなのだそう。
◆1曲目“Mel's Drive In”は、70年代にスワロウやランディなどと組んでいたバンドのメンバーでもあったサックス奏者、MelMartinによるもの。強いタッチのピアノのリフにベースが続き、ソプラノサックスが入るとアンサンブル重視のメロディになり、ソロ・パートではリフのリズムが繰り返されながらも、あくまでも即興的に展開する。3曲目、4曲目はマクギニスのオリジナル。シンプルなメロディと流れるようなハーモニーで、演奏が制限されることなく、3人の静かで豊かな即興が聴ける。5曲目“Constantinople”はランディのオリジナルで、メロディとハーモニー、即興性とアンサンブル性のバランスが絶妙な良曲。6曲目、7曲目はスワロウのオリジナル。“Bend Over Backwards”はユーモアたっぷり、ブルージーだけど変拍子の珍曲?“Amazing”はひたすら美しいバラード!
◆ランディとスワロウは久しぶりの共演、マクギニスと2人は30歳ほど離れているが、高い音楽性を持つ3人が同じ方向を向いたとき、それは全く関係のないことだった。
◆マクギニスの10年に渡る“念願”は、素晴らしい形で実現された!

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