Bud Plusを始め数々のバンドのコ・ファウンダーであり
現代屈指のドラマー、デイヴ・キングの
パーマネント・バンド トラッキング・カンパニーの第3弾!
アコースティック・ジャズを拡張するミネアポリス・ジャズ!
- アーティスト:Dave King Trucking Company
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1449
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
Bud Plusを始め数々のバンドのコ・ファウンダーであり
現代屈指のドラマー、デイヴ・キングの
パーマネント・バンド トラッキング・カンパニーの第3弾!
アコースティック・ジャズを拡張するミネアポリス・ジャズ!
Dave King Trucking Company / Surrounded by the Night
1. Delta Kreme
2. Parallel Sister Track
3. You Should Be Watching (Art) Films
4. Blue Candy
5. Glamour Shot
6. That Isn’t Even Worth Selling
7. Don’t Be Suspect Of A Gift
メンバー:
DAVE KING TRUCKING CO.
ERIK FRATZKE (Electric Guitar), DAVE KING (Drums And Cymbals),
CHRIS MORRISSEY (Acoustic Bass),
CHRIS SPEED (Tenor Sax & Clarinet), BRANDON WOZNIAK (Tenor Sax)
★Bud Plusを始め、Happy Apple, Halloween, Alaskaなど数々のバンドのコ・ファウンダーであり、現代を代表するドラマー、デイヴ・キングのパーマネント・バンド“トラッキング・カンパニー”の第三作目となる作品。
★デイヴ・キングのどのバンドも、ジャンルレスでありつつ、確固たるバンドのアイデンティティがありますが、このトラッキング・カンパニーもしかりです。バンドのコアとなるコンセプトは、なんといっても、ミネアポリス!ミネアポリスと言えば、あのプリンスを始め、ミネアポリス・サウンドを生みだした音楽の聖地ですが、キングは70年にその地に生まれ、音楽的に多大なる影響を受けて成長したアーティスト。バンドは、メンバー全員がジャズを核としつつも、ロックのスピリッツを大いに取り込み、かつカントリー的なノスタルジックなテイストや、ブルースの要素も織り込んで、キャッチーかつ、破壊力にもあふれたオリジナルなサウンドを創り上げています。
★メンバーはほぼ不動で、基本路線も第一作からの延長線上。しかし、本作からベースに、同じくミネアポリス出身、NYで活躍するクリス・モリッシーが加入してパワーアップ。ハード・バップを愛し信奉するブランドンと、ロック/アヴァンなソロも得意とするクリス・スピードといった異なる個性を持った二人のリード奏者のコンビも3作目になって自由になった印象。またアート・リンゼイ辺りを彷彿とさせるギターのキレっぷりもいい感じです。
☆フォーキーなサウンドでアメリカの平原を思い起こさせるようなオープニングから一転、ノイジーなギターリフと二管のユニゾンで轟音を聴かせるM2あり、80年代のUKのポップナンバーを思い起こさせるM5のようなナンバーもあれば、オーネット・コールマン辺りを彷彿とさせる初期のHappyAppleのナンバーの再演あり。ラストのギターリフはどことなくプリンスのあの
★80年代NYを席巻したラウンジ・リザースのアヴァン・ポップ・ジャズを現代に継承し、ミネアポリスの伝統とミクスチャーしたユニット。アコースティック・ジャズの歴史を更新するバンドの今があります。