Be Cool

正統派トランぺッター、エディ・ヘンダーソンの最新スタジオ録音!
ケニー・バロン等、旧知のメンバーを迎えての
ストレート・アヘッドなクインテット演奏!
絶好調エディの真骨頂!

  • アーティスト:Eddie Henderson
  • レーベル:Smoke Sessions Records
  • 品番:SSR-18021
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2LP 140~150g ダブルジャケット, プレス:Record Technology Inc.=RTI

TRACK LIST

Eddie Henderson / Be Cool

1. Smoke Screen (Kenny Barron) [SideA]
2. Be Cool (Natsuko Henderson) [SideA]
3. After You've Gone (Turner Layton / Henry Creamer) [SideA]
4. Loft Funk (Mike Clark & Jed Levy) [SideB]
5. Fran Dance (Miles Davis) [SideB]
6. The Moontrane (Woody Shaw) [SideB]
7. Naima (John Coltrane) [SideC]
8. The Sand Castle Head Hunter (Donald Harrison) [SideC]
9. Nightride (Cava Menzies) [SideC]
10. Toys (Herbie Hancock) [SideD]
11. Easy Living (Ralph Rainger & Leo Robin) [SideD]
12. Dla Juzi (Tomek Grochot) [SideD]

メンバー:Eddie Henderson(tp), Donald Harrison(as), Kenny Barron(p),
Essiet Essiet(b), Mike Clark(ds)
Recorded October 31, 2017 at Sear Sound Studio C in New York City

■NYのジャズクラブSmokeが運営するSmoke Sessions Recordsより、正当派トランペット奏者、エディ・ヘンダーソンの新作が登場。同レーベルからはセカンドアルバムの発売となる。
■1940年ニューヨーク生まれのエディ・ヘンダーソンは、精神科医の肩書も持つトランペット奏者であり、現在はベテラン・テナー奏者ビリー・ハーパー率いる人気ジャズグループ「The Cookers」の一員としても活動、地元ニューヨークを拠点にマンハッタンのジャズ・クラブ「Smoke」等に出演し精力的に演奏活動を行っている。
■本作は各セッションで引っ張りだこの円熟ピアニスト、名手ケニー・バロンをバックに、エディとは何度も共演しているエシェット・エシェット(b)、マイク・クラーク(ds)が参加、お互いを完璧に知り尽くしたリズムセクションとの新録音である。フロントには80年代にアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズに所属したこともあり、すでにベテラン・アルト奏者として活躍中のニューオリンズ出身の実力派、ドナルド・ハリソンが参加しています。
■耳に残るリフから始まるタイトル曲“Be Cool”をはじめ、エディの珠玉のバラード演奏が聴けるスタンダード曲“After You've Gone”、“Easy Living”、マイルスを思い起こさせるミュート演奏の“Fran Dance”、ウディ・ショーがコルトレーンに捧げた“The Moontran”、コルトレーンの“Naima”、ハービー・ハンコック“ Toys”等のジャズマン・オリジナル等、バランスのとれた曲目となっています。
■エディ夫人のNatsukoさんは、エディをギグに送り出す時に「Be Cool」と声をかけるそう。Coolという語句には色々な意味があると思うが、「カッコよくね!」という感じがぴったりのナイスなアルバムである。まさに近年のエディ・ヘンダーソンの絶好調ぶりを知る上では最適の正統派、ストレート・アヘッド・アルバムに仕上がっています。

0888295692854

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