スーク:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ト短調Op.24 他

若きチェコ・フィルのコンマス、シュパチェック
手兵とともにドヴォルザーク、スーク、ヤナーチェクを熱演!

  • アーティスト:ヨゼフ・シュパチェック、イルジー・ビエロフラーヴェク
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4182
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 録音情報など:D D D
  • 収録時間:66:12

TRACK LIST

①スーク(1874‐1935):ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ト短調Op.24(23:05)
②ヤナーチェク(1854‐1928):ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」(11:45)
③ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53(31:10)

ヨゼフ・シュパチェック(ヴァイオリン;ジャン・バティスト・ビョーム(1855年制作))
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:①②2014年10月22-24日/プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
③2014年9月8日/ドヴォジャーコヴァ、プラハ(ドヴォルザーク・プラハ・フェスティバルにおけるライヴ)

★1986年生まれの若きチェコ・フィルのコンサートマスター、ヨゼフ・シュパチェックがドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を録音!シュパチェックはSupraphonレーベルからのデビュー盤となった、ヤナーチェク、スメタナ、プロコフィエフのアルバム(SU 4129)をはじめ、これまでに室内楽のディスクをリリースしておりますが、協奏曲の録音は自身初となります。収録作品はチェコの作曲家スークの幻想曲、ヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」、そしてドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲の3篇です。
★ジュリアード音楽院で師事をしていたイツァーク・パールマンの勧めで24歳のときに名門チェコ・フィルのオーディションを受けたシュパチェックは、2011年9月より同団のコンサートマスターに抜擢された逸材で、安定した技術と抜群の音楽性で既に大家を予感させる若き演奏家のひとりです。来日公演での評価も高くとりわけ2013年11月、愛知県芸術劇場におけるビエロフラーヴェク指揮、チェコ・フィルとのブラームスのヴァイオリン協奏曲は話題となりました。現在28歳のシュパチェックがビオラフラーヴェクと手兵チェコ・フィルが魂で感じ取り、敬愛をもって自国の作曲家の作品を演奏しています。新たな名盤登場と言えましょう。
★チェコ・フィルのコンサートマスターとしての活動を主軸にソロや室内楽にも力を入れており、2015年3月にはシュパチェク・クァルテット(チェコ・フィル・ストリング・クァルテット)として来日予定です。今後の活躍にも大注目です!

Topics

ヨゼフ・シュパチェック来日公演情報
2015年3月2日(月)18:45 開演 宗次ホール(名古屋/愛知)
2015年3月3日(火)19:00開演 サルビアホール(鶴見/神奈川)
2015年3月4日(水)19:00開演 杉田劇場(磯子/神奈川)

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