レスピーギ:交響詩「ローマ3部作」

レスピーギに師事した伊ペドロッティの
情熱あふれるローマ3部作!

  • アーティスト:アントニオ・ペドロッティ
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4199
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:3CD
  • 収録時間:3:51:23

TRACK LIST

CD 1
レスピーギ:交響詩「ローマ3部作」
1. 交響詩「ローマの松」(1925)
2. 交響詩「ローマの噴水」(1914-16)
3. 交響詩「ローマの祭」(1928)
4. ラヴェル:マ・メール・ロワ(1911)

録音:①1971年9月20-24日 ②③1961年9月13-19日 ④1962年11月27日/ルドルフィヌム(プラハ)

CD 2
5. レスピーギ:バレエ音楽「風変りな店」
6. ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
7. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
8. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a

録音:⑤1971年9月20-24日 ⑥1962年11月28日-12月1日 ⑦1962年11月24-26日 ⑧1966年2月4日/ルドルフィヌム(プラハ)

CD 3
9. ムソルグスキー(ラヴェル編曲):展覧会の絵
10. ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲
11. ドビュッシー:「牧神の午後」への前奏曲
12. メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」

録音:⑨1953年6月25-27日 ⑩1956年5月26,27日 ⑪1957年1月30日 ⑫1951年2月26日/ルドルフィヌム(プラハ)

アントニオ・ペドロッティ(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、⑥ヤン・パネンカ(ピアノ)

★当アルバムはローマのサンタ・チェチーリア音楽院にてレスピーギに作曲を学んだイタリアの指揮者、アントニオ・ペドロッティ(1901-1975)が、チェコ・フィルを振った3枚組です。ペドロッティは1929年トレント・フィルハーモニーの指揮者に就任し、1932年トレントのリチェオ・ムジカーレ教授に任命された逸材。以後サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の副音楽監督も兼任し活躍しました。戦後はチェコ・フィルを指揮し、「プラハの春」音楽祭にも度々出演しました。スプラフォンからの当録音集ではペドロッティの情熱あふれる演奏を聴くことができます。ことにレスピーギのローマ3部作では師から学んだ直伝の音楽を表現しており、一聴の価値ありの熱演を披露しております。

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