【2016年最新リマスタリング】
チェコが生んだバス、リハルト・ノヴァークの
オペラ・アリアと歌曲集
- アーティスト:リハルト・ノヴァーク
- レーベル:SUPRAPHON
- 品番:SU-4206
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:2:32:13
【2016年最新リマスタリング】
チェコが生んだバス、リハルト・ノヴァークの
オペラ・アリアと歌曲集
リハルト・ノヴァーク―ポートレート
CD 1【オペラ・アリア】
①モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「可愛い奥様、これが目録です」(レポレッロ)
②ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より「悲劇!可哀そうな青ざめたルサルカ」(水の精)
③チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より「だれでも一度は恋をして」(グレーミン公爵)
④グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』より「時の永遠の闇の中から」(ルスラン)
⑤ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』よりボリスのモノローグ「私は最高の権力を手に入れた」(ボリス)
⑥オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「輝けダイヤモンド」(ダペルトゥット船長)
ヴェルディ:
⑦歌劇『ドン・カルロ』より「ひとり寂しく眠ろう」(フィリッポ)
⑧歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「悲しい胸の思いは―引き裂かれた心」(フィエスコ)
⑨歌劇『マクベス』より「気を付けて進め、わが息子よ...」(バンクオー)
⑩歌劇『ルイザ・ミラー』より「私の血も命も捧げよう」(ヴァルター)
⑪ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』より「さようなら、大胆で輝かしかった娘よ!」(ヴォータン)
⑫ヤナーチェク:歌劇『利口な女狐の物語』より「これは、おとぎ話かい?それともホントかい?」(森番)
CD 2【歌曲集】
⑬ヴォルフ:歌曲『メーリケ集』より「世をのがれて」「思え、おお魂よ」「新しい恋」「私の慰めはどこに」
⑭シューベルト:歌曲『白鳥の歌』D.957より「アトラス」「君の肖像」「漁師の娘」「街」「海辺にて」「影法師」「鳩の便り」
⑮クシチカ:歌曲『北国の夜』Op.14
リハルト・ノヴァーク(バス)
①-⑫ブルノ・ヤナーチェク・オペラ管弦楽団、⑧ブルノ・ヤナーチェク・オペラ合唱団、
①-③⑤⑦⑨-⑫⑭フランティシェク・イーレク(指揮)、④ミロスラフ・ホーンカ(指揮)、
⑥ヤン・シュティフ(指揮)、⑧ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
⑬ゲルハルト・ツェラー(ピアノ)、⑭ブルノ・フィルハーモニック、⑮プラハ・フィルハーモニア[PKF]、⑮トマーシュ・ハヌス(指揮)
録音:①②⑤⑦⑩⑪⑫1978年、⑨1971年、④1977年/ブルノ・スタディオン・スタジオ
③1983年、⑥1982年、⑧2003年10月/ヤナーチェク劇場
⑬1975年8月、⑭1975年12月/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
⑮2001年10月/ルドルフィヌム(プラハ)
★1931年チェコ生まれのバス、リハルト・ノヴァークは2016年10月に85歳を迎えました。当アルバムはノヴァークの名唱からオペラ・アリアと歌曲集にわけ、2枚組で構成されております。ブルノ音楽大学で学んだノヴァークは、1961年からブルノ・ヤナーチェク・オペラのソリストとして長きに渡り活躍。レパートリーも広くこれまでに150以上の演目に出演してきました。ここに収録されたオペラ・アリアはノヴァークの全盛期を知る上で最も重要な録音で、野太く力強い歌声を聴くことができます。オペラの一方、歌曲も得意とするノヴァーク。ここに収録されたシューベルト、ヴォルフで聴く、温かみのある歌声も実に魅力的です。ブックレットにはノヴァークが演じたフィエスコ、レポレッロ、ボリス、フィリッポなど、当時の写真も収められております。2016年、スプラフォンによる最新リマスタリングです。