新進気鋭のヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
によるドヴォルザークとスーク!
- アーティスト:ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
- レーベル:SUPRAPHON
- 品番:SU-4227
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:60:44
新進気鋭のヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
によるドヴォルザークとスーク!
①ドヴォルザーク(1841-1904):ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 Op.87 B.162(1889)
②ヨゼフ・スーク(1874-1935):ピアノ四重奏曲 イ短調 Op.1(1891)
ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
【ラディム・クレスタ(ヴァイオリン)、エヴァ・クレストヴァー(ヴィオラ)、
ヴァーツラフ・ペトル(チェロ)、ヴァーツラフ・マーハ(ピアノ)】
セッション録音:2016年11月26日、12月4&11日/プラハ音楽院
★20世紀初期のチェコを代表するドヴォルザークとスークのピアノ四重奏曲集。1885年から1892年までプラハ音楽院でドヴォルザークに学んだスークの記念すべき作品1であるピアノ四重奏曲は17歳の時の作品。国民主義の作風から出発したスークの原点を知ることのできる意欲作です。スークは1898年に師であるドヴォルザークの娘オティーリエと結婚し、その後チェコ四重奏団(旧ボヘミア四重奏団)の第2ヴァイオリン奏者をつとめ、その後1922年からはプラハ音楽院で教鞭を執りました。一方、ドヴォルザークのピアノ四重奏曲第2番は48歳の時の作品。国民主義的傾向がさらに深められ、一連の傑作とともに充実した内容です。
★両者ともに弦楽器奏者出身のため、とりわけ優美な主旋律が魅力的です。チェコの新進気鋭の演奏者により結成されたヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団の演奏で、溌溂としたスークとドヴォルザークをお楽しみいただけます。