「ロシアン・ロマンス」(ムソルグスキー、チャイコフスキー、グリンカ等)

スロヴァキアが誇る名唱ヨゼフ・ベンツィが
ロシア人作曲家の「ロマンス」にまつわる歌曲を録音!

  • アーティスト:ヨゼフ・ベンツィ、ヤナ・ナジ=ユハス
  • レーベル:Supraphon
  • 品番:SU-4262
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:64:13
  • 入荷予定時期:2019年6月上旬

TRACK LIST

「ロシアン・ロマンス」

グリンカ(1804-1857):
①「疑惑」
②「わけもなくぼくを誘わないで」
③「モリーに」
④「言うな、心が痛むなどと」

チャイコフスキー(1840-1893):
⑤「尋ねないでください」Op.57-3
⑥「星は穏やかに私たちを照らし」Op.60-12
⑦「就寝前の祈り」Op.27-1
⑧「夜」Op.60-9
⑨ボリス・シェレメチェフ(1822-1906):「私はあなたを愛していた」
⑩アレクサンドル・グリリョーフ(1829-1894):「小鳥が飛んだ」
⑪アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869):「深い思い出」
⑫キュイ(1835-1918):「ツァールスコエ・セローの像」
⑬ - ⑯ムソルグスキー(1839-1881):『死の歌と踊り』【ⅰ「子守歌」/ⅱ「セレナード」/ⅲ「トレパーク」/ⅳ「司令官」】

ヨゼフ・ベンツィ(バス)、ヤナ・ナジ=ユハス(ピアノ)
セッション録音:2016年8月3-5日/聖ラウレンチオ教会(プラハ)

★19世紀のロシア人作曲家たちは詩と民謡からインスプレーションを得て歌曲を作曲しました。その中でも寂しさ、裏切られた愛、そして悲惨なロマンスを歌った作品は数多く、19世紀前半のロシアでは特別な位置を占めました。このアルバムにはロシア音楽の祖といわれ、イタリア歌劇が主流であった19世紀前半のロシアにおいて真にロシア民族的な音楽の道を開いたグリンカをはじめ、チャイコフスキー、キュイ、ムソルグスキーといった作曲家がそれぞれの個性を発揮した歌曲が収録されております!
★スロヴァキアが誇るバス、ヨゼフ・ベンツィはカヴァラー・カール・ヴェンダー声楽コンクール3位(1997年)、アントニン・ドヴォルザーク・コンクールで2位(1999年)、ジョルジュ・エネスコ国際声楽コンクール優勝(2001年)、シュロス・ラインスベルク室内歌劇場国際コンクール優勝(2006年)など、数々のコンクール受賞歴を誇る実力派。2004年にスロヴァキア国立歌劇場にてヴェルディの歌劇『ナブッコ』のザッカリア役でソリスト・デビューし大成功を収め、以後オペラやオラトリオの歌手として世界各地で活躍しております。

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