カレル・コヴァジョヴィツ:弦楽四重奏曲集

世界初録音
ドヴォルザークに捧げられた作品も収録!
チェコの作曲家カレル・コヴァジョヴィツの弦楽四重奏曲集!

  • アーティスト:シュターミッツ四重奏団
  • レーベル:Supraphon
  • 品番:SU-4267
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:80:29
  • 入荷予定時期:2019年6月上旬

TRACK LIST

カレル・コヴァジョヴィツ(1862-1920):
①弦楽四重奏曲第2番 イ短調(1887)
②弦楽四重奏曲第1番 ニ長調(1879)
③弦楽四重奏曲第3番 ト長調(1894未完)

シュターミッツ四重奏団【インドジフ・パズデラ(第1ヴァイオリン)、ヨゼフ・ケクラ(第2ヴァイオリン)、ヤン・ピエルシュカ(ヴィオラ)、ペトル・ヘイニー(チェロ)】
セッション録音:2018年1月21日、3月10-11日/ヤコブの梯子福音派教会(プラハ)

★バロックから現代まで幅広いレパートリーを披露するシュターミッツ四重奏団。スプラフォン・レーベルよりフェルステルの弦楽四重奏曲集(SU 4050)、グバイドゥーリナの弦楽四重奏曲集(SU 4078)など意欲的な録音を続けております。当ディスクでは19世紀半ばから20世紀前半に活躍したチェコの作曲家、カレル・コヴァジョヴィツ(1862-1920)の3つの弦楽四重奏曲を収録。世界初録音です!
★コヴァジョヴィツはプラハ音楽院にて指揮、作曲、クラリネット、ピアノを学び、さらにスデニェク・フィビフから声楽と作曲の個人指導を受けました。指揮者として1896-98年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の初期のコンサートに出演し、1900年には国民劇場のオペラの監督に就任。国民劇場での仕事はチェコの音楽界に最も貢献し、同劇場ではドヴォルザークの歌劇『ルサルカ』の初演を含む数多くの演奏を行いました。作曲家としては指揮者になる前から名声を得ており、歌劇『花婿たち』やバレエ『ハシシュ』で成功を収めました。ここに収録された3つの弦楽四重奏曲は1870年代から90年代にかけて作曲されました。このうち第2番はドヴォルザークに献呈されております。コヴァジョヴィツらしい瑞々しい旋律が魅力的です。

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