「RIASオリジナル音源」を用いた先駆け的名盤が復活!
フルトヴェングラー、最後の『田園』&『運命』。
巨匠最晩年、芸の極致。繊細な気品と渦巻くエネルギーの強烈な対比!
- アーティスト:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
- レーベル:ALTUS
- 品番:TALT-021
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:モノラル
- 付属品:日本語帯・解説付
「RIASオリジナル音源」を用いた先駆け的名盤が復活!
フルトヴェングラー、最後の『田園』&『運命』。
巨匠最晩年、芸の極致。繊細な気品と渦巻くエネルギーの強烈な対比!
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調『田園』Op.68
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調『運命』Op.67
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1954年5月23日/ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
ベルリンRIAS放送によるモノラル録音
★アルトゥスのターラ・レーベル復刻シリーズ。新リマスタリングが施されており、歴史的録音を過去にない音質で愉しめます。
★『田園』と『運命』は対の作品であり、初演も同日になされています。フルトヴェングラーもこの2曲を好んで並べて演奏しており、作品を対比させつつ、それぞれから深い表現を引き出しています。1954年、フルトヴェングラーが死の半年前に残した当演奏は、2曲ともにベルリン・フィルとの最後の演奏であり最後の録音でした。良好な音質で知られるRIAS放送の録音ということもあって、巨匠最晩年の芸術を堪能できる名盤として愛されています。特にターラ盤はRIASのオリジナル音源を用いた先駆け的名盤であり、ノイズ・リダクションを極力抑えた音が特徴。他レーベルのディスクとの聴き比べも大変興味深いものがあり、ぜひとも手許に置いておきたい1枚です。
★『田園』の繊細さ、嵐の後の絶対的な喜ばしさ!フィナーレでは大胆なアッチェレランドが音楽を大きく盛り上げつつ、最後には祈るようにゆっくりと結ばれます。続く『運命』は決定盤と言える名演。オーケストラ全体を支配する引き締まったリズムと推進力、渦巻く巨大なエネルギー。第4楽章直前、ぎりぎりまで引き伸ばされる極度の緊張感はフルトヴェングラーの真骨頂。そしてフィナーレ突入と共に一挙に解放される壮大なハ長調!金管の華やかで荘厳なサウンドもリマスターにより更に磨きがかかっています。
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
KKC-4173/8
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
GS-2198
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4166
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-5952/73
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4156/9
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4150/5
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
GS-2189
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10008
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10007
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10006
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10005
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
GS-2187