Lamento

バロック声楽界になくてはならない存在
ロミーナ・バッソ初のソロ・アルバム

  • アーティスト:ロミーナ・バッソ
  • レーベル:NAIVE
  • 品番:V-5390
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Lamento

・カプスベルガー (c.1580-1651):トッカータ・アルペッジャータ第2番
・ルイジ・ロッシ (1598-1653):スウェーデン女王のラメント
・カリッシミ (1605-1674):マリア・スチュアルダの死のラメント
・バーバラ・ストロッツィ (1619-1677):わが涙よ
・フレスコバルディ (1583-1643):さまざまな主題とアリアによる12のカプリッチョ第1巻より第9番(’ Capriccio Ⅸ di durezze’)
・モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き
・フランチェスコ・プロヴェンツァーレ (1624-1704):夜が明けないうちに〔ハリス・アンドリアノス、テオドラ・バーカ他も出演〕

ロミーナ・バッソ(メゾ・ソプラノ)
ラティニタス・ノストラ
マルケロス・クリシコス(チェンバロ、オルガン、指揮)
録音:2010年2月

★バロック界で活躍しているメゾ・ソプラノ、ロミーナ・バッソ初のソロ・リサイタルアルバムの登場。ロミーナ・バッソは、naïveレーベルの人気シリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」への出演も多いほか、ミンコフスキ、クリスティ、スピノージ、ダニエレ・ガッティら様々な指揮者と共演を重ねている、バロック界になくてはならない存在の一人。このアルバムでも非常に強烈な表情と、やわらかさを兼ね備えた声で、様々なオペラを劇的に聴かせています。ロミーナ・バッソの歌声を煽り盛り上げる通奏低音(チェンバロ)を奏でているのはギリシア出身の注目株、クリシコス。クリシコスはアテネの音楽院で学んだあと、パリでオリヴィエ・ボーモンやスイスで最晩年のクリスティアーネ・ジャコッテに学びました。同じくギリシア出身の音楽家たちで構成されたアンサンブル、ラティニタス・ノストラの面々が、バッソが歌い描く世界を盛り上げています。
0822186053904

関連商品