現代音楽の雄、ディオティマ弦楽四重奏団
難曲ぞろい、光と影のコントラストが鮮やかな
スペインの作曲家ポサダス作品集!
- アーティスト:ディオティマ弦楽四重奏団
- レーベル:NAIVE
- 品番:V-5442
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 入荷予定時期:未定
現代音楽の雄、ディオティマ弦楽四重奏団
難曲ぞろい、光と影のコントラストが鮮やかな
スペインの作曲家ポサダス作品集!
アルベルト・ポサダス(b.1967):SOMBRAS
1. Elogio de la sombra 2012(弦楽四重奏のための)
2. Tránsito I 2012(ソプラノとヴィオラのための)
3. La tentación de las sombras 2011
(弦楽四重奏とソプラノのための/テキスト:エミール・チョラン)
4. Tránsito II 2012(ソプラノとクラリネットのための)
5. Del reflejo de la sombra 2010(弦楽四重奏とバス・クラリネットのための)
ディオティマ弦楽四重奏団
サラ・マリア・サン(ソプラノ)
カルル・ロスマン(クラリネット)
録音:2014年2月16-19日、ケルン(ドイツ)
★幅広いレパートリーを探求し続けるディオティマ弦楽四重奏団による最新盤は、スペインの作曲家、アルベルト・ポサダスの作品集。ポサダスは1967年スペイン生まれ。フランシスコ・ゲレーロ・マリンに師事し、クセナキスの影響も大きく受けた作曲家。2013年の武生音楽祭にも来日しているほか、世界各地で音楽祭の講師として招かれています。聴いていて歯が痛くなるような瞬間があるかと思えば、時に雅楽を思わせるような雰囲気になるなど、変幻自在、そして奏者には超絶技巧を要求する作風。クラリネットとソプラノのための「Tránsito II」ではクラリネットと声の境目がわかりにくく、無重力世界のよう。全体を通して、光と影のコントラストが浮かび上がる1枚となっています。