ピリオド弦楽四重奏団の雄、
モザイク弦楽四重奏団
待望の新録音!
ベートーヴェンの後期四重奏曲集を一挙3枚組で!
- アーティスト:モザイク弦楽四重奏団
- レーベル:NAIVE
- 品番:V-5445
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:3CD
ピリオド弦楽四重奏団の雄、
モザイク弦楽四重奏団
待望の新録音!
ベートーヴェンの後期四重奏曲集を一挙3枚組で!
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集
[CD1]
・弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 op.127
・弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 op.131
[CD2]
・弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 op.130
・弦楽四重奏曲 変ロ長調 op.133「大フーガ」
[CD3]
・弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132
・弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 op.135
モザイク弦楽四重奏団
〔エーリヒ・エーバルト(Vn/Joseph Guarnerius filius Andrea, Cremona, 1705)、
アンドレア・ビショフ(Vn/製作者不明、フランス、1800年頃)、
アニタ・ミッテラー(Vla/Carolus Le Pot, Lille, 1725)、
クリストフ・コワン(Vc/Alessandro Gagliano, Napoli, 1720年頃 [フランス楽器財団より貸与])〕
A=432Hz, ガット弦使用
録音:[CD1]2015年8月29-31日[CD2]2016年8月28-30日[CD3]2014年8月29-31日
★ピリオド楽器の弦楽四重奏団として他の追随を許さないモザイク弦楽四重奏団。根強い人気を誇る彼らが久々の新録音として世に放つのは、ベートーヴェンの後期作品集。弦楽四重奏というジャンルにとって、あるいはあらゆる音楽の中でも最高の作品に数えられる作品を、一挙に3枚組でリリースします!
★ブックレットには、ピアニスト、アンドラーシュ・シフが「The summit」と題して、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集について寄稿しており、こちらも興味深いものとなっております(日本語訳なし)。なお、大フーガを、ベートーヴェンが最初に意図したとおりに第13番の終楽章としではなく、後に出版されたとおりに単独で演奏しています。「作品130を通して演奏するのには極度の集中を要します。その集中の後で「大フーガ」を単独で演奏することは、ジムの運動の後の水浴のように、新たなエネルギーを得られるのです」とコワンは述べています。いずれにせよ、どの作品に対しても、モザイク弦楽四重奏団のメンバーの音楽に対する常に新鮮で真摯なアプローチが光る演奏となっています。