ベートーヴェンの初期の器楽作品を、ピアノとフルートによるアレンジで演奏
- アーティスト:フランチェスカ・パニーニ、ステファノ・マルフェッラーリ
- レーベル:IDIS
- 品番:VERMEER-40008
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:58:17
ベートーヴェンの初期の器楽作品を、ピアノとフルートによるアレンジで演奏
ベートーヴェン:3つのピアノ・ソナタ(作品12)
ソナタNo.1 ニ長調(アレグロ・コン・ブリオ/アンダンテ・コン・モート/ロンド、アレグロ)
ソナタNo.2 イ長調(アレグロ・ヴィヴァーチェ/アンダンテ・ピュウ・トスト・アレグレット/アレグロ・ピアチェヴォーレ)
ソナタNo.3 変ホ長調(アレグロ・コン・スピリット/アダージョ・コン・モルタ・エスプレッシオーネ/ロンド、アレグロ・モルト)
フランチェスカ・パニーニ(フルート)ステファノ・マルフェッラーリ(ピアノ)
録音:2015年9月28−30日 イタリアのブドリオ、トレ・デッラクア
★ベートーヴェンのヴァイオリンソナタは、9番と10番をのぞけば「初期」といわれる時期に集中しています。本盤に収録されているのは、初期の室内楽作品において特に重要な「Op.12」として括られる1番から3番までの3曲のソナタです。1799年に作曲され、同年にウィーンで出版されました。宮廷楽長で、ベートーヴェンの歌曲作曲の師でもあった、アントニオ・サリエリに献呈されました。ヴァイオリンとピアノのためのソナタを、本盤ではルイ・フランソワ・ドゥーエの編曲により、フルートとピアノで演奏されています。フランチェスカ・パニーニの透明感ある音色とマルフェッラーリの活き活きとしたピアノとともに、楽曲の新たな魅力に出会えるアルバムに仕上がっています。