多彩な才能の持ち主、オルハン・メメッドが奏でる
チェンバロ演奏による極上のゴルトベルク変奏曲!
- アーティスト:オルハン・メメッド
- レーベル:Omnia Artists Productions
- 品番:VLGV-01
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD ディジパック仕様
- 収録時間:66:58
多彩な才能の持ち主、オルハン・メメッドが奏でる
チェンバロ演奏による極上のゴルトベルク変奏曲!
J.S.バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988
オルハン・メメッド(チェンバロ/使用楽器:
ギヨーム・ヘムシュ1763年製作、グリュナーシュルムベルガー財団)
セッション録音:2006年8月/ヴィルクローズ(フランス)
★アメリカ生まれでパリを拠点に活躍するチェンバリスト、ピアニストのオルハン・メメッドの自主レーベルからデビュー盤のゴルトベルク変奏曲が登場します。
★現在ヨーロッパを中心に世界的な演奏活動を行っているメメッドは南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォード大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)に師事するためにパリへ拠点を移しました。その後はドレフュスから絶大なる信頼を得て、ドレフュスの秘蔵っ子として注目を集めております。レパートリーの中でも最も得意とするゴルトベルク変奏曲。一音一音丁寧に紡ぎだされる洗練された演奏を聴くことができます。
★下記、当演奏のトラック・タイムです。
アリア(3’ 46”)+第1変奏(2’ 04”)+第2変奏(1’ 35”)+第3変奏(2’ 07”)+第4変奏(1’ 06”)+第5変奏(1’ 48”)+第6変奏(1’34”)+第7変奏(2’ 04”)+第8変奏(1’ 13”)+第9変奏(1’ 47”)+第10変奏(1’ 44”)+第11変奏(1’ 13”)+第12変奏(2’ 51”)+第13変奏(2’ 30”)+第14変奏(2’ 20”)+第15変奏(4’ 28”)+第16変奏(2’ 55”)+第17変奏(1’ 05”)+第18変奏(1’ 37”)+第19変奏(1’ 23”)+第20変奏(2’ 38”)+第21変奏(3’ 07”)+第22変奏(1’ 32”)+第23変奏(1’ 11”)+第24変奏(3’ 10”)+第25変奏(3’ 38”)+第26変奏(1’ 19”)+第27変奏(2’ 15”)+第28変奏(1’ 26”)+第29変奏(2’ 25”)+第30変奏(1’ 04”)+アリア(ダ・カーポ)(2’ 00”)= 66’ 58”
オルハン・メメッド
オルハン・メメッドは1992年よりパリを拠点とし、ヨーロッパを中心に世界的な演奏活動を行っている。南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォード大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュスに師事するためにパリへ移り、チェンバロ科を優秀賞と満場一致での首席一等賞で卒業した。
演奏家として活動し始めた90年代、オルハン・メメッドはオワゾーリール社の副社長、編集者でもあった。彼の出版の研究は初期イギリス鍵盤楽曲、18世紀フランス歌曲とマケドニア民族音楽を含んでいる。
1999年南仏にあるヴィルクローズ音楽アカデミーのアーティストディレクターとしてマスタークラス、作曲法のワークショップ、音楽学会を10年以上に渡り企画、監督した。
オルハン・メメッドは、プロデューサー、映像作家としてクリスタ・ルードヴィッヒ、ベッツィ・ジョラス、阿部圭子、ジェシー・ノーマンなどのアーティストのドキュメンタリーも製作している逸材。
演奏会情報
植山けい チェンバロ バッハの魅力をチェンバロとピアノで愉しむ
「J.S.バッハ パルティータ」CD発売記念
2018年6月1日(金) 東京オペラシティ リサイタルホール
①ミニレクチャー 16:45開演
「バッハをチェンバロとピアノでどのように演奏するの?」ピアノとチェンバロ使用
②コンサート 19:00開演
パルティータ第1番、第5番(チェンバロ:植山けい)、
パルティータ第3番、第4番(ピアノ:オルハン・メメッド)