疾走感と力強さが魅力!ジュリアードQのヒンデミットが全集化
- アーティスト:ジュリアード弦楽四重奏団
- レーベル:WERGO
- 品番:WER-6960
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:3CD
- 収録時間:CD1 74:51 CD2 55:32 CD3 58:16
疾走感と力強さが魅力!ジュリアードQのヒンデミットが全集化
ヒンデミット:弦楽四重奏曲全集
[CD1] 第1番ハ長調 Op.2、第4番 Op.22、第7番 変ホ調
[CD2] 第2番 Op.10、第6番 変ホ調
[CD3] 第3番 Op.16、第5番 Op.32
ジュリアード弦楽四重奏団
ロバート・マン(第1ヴァイオリン)、ジョエル・スミルノフ(第2ヴァイオリン)、
サミュエル・ローズ(ヴィオラ)、ジョエル・クロスニック(チェロ)
録音:
[CD1] 1997年3月8-10日(第1番・第7番)、1995年4月15・17・18日(第4番)
[CD2] 1996年6月14-16日
[CD3] 1995年4月15・17・18日
★冴えわたる技巧と高い合奏能力を武器とするアメリカの名カルテット、ジュリアード弦楽四重奏団によるヒンデミットの弦楽四重奏曲録音がお求めやすい価格でセット化再発売。単発では廃盤になっているものもあり、嬉しいリリースです。バルトークなど近現代音楽も得意とするカルテットゆえに、演奏は申し分ありません。
★ハイドンやベートーヴェン、或いはバッハを思わせる彫琢された4声体でありながら、メカニックでカサカサした独特の語り口や和声感がいかにもヒンデミットな四重奏。またヴィオラ弾きでもあったヒンデミットだけあって、内声の対位法的な充実ぶりが目を引きます。ジュリアード弦楽四重奏団はこういう音楽にもめっぽう強く、疾走感と力強さを兼ね備えた演奏を展開しています。未来的でドライなサウンドがクセになる、20世紀ドイツ音楽の面白さを世に伝えるWERGOならではの名盤です!