クヴァストホフ、マーラーを歌う

2010年マーラー生誕150周年記念公演
名バリトン、クヴァストホフが歌う「亡き子をしのぶ歌」
メータ指揮シュターツカペレ・ドレスデン

  • アーティスト:トーマス・クヴァストホフ
  • レーベル:ARTHAUS MUSIK
  • 品番:10-9421BD
  • ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲 管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:Blu-ray
  • その他の製品情報:画面:16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0 原語:独 字幕:独英仏韓日
  • 収録時間:73分

TRACK LIST

クヴァストホフ、マーラーを歌う

ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 op.6
マーラー:亡き子をしのぶ歌
R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」op.30

トーマス・クヴァストホフ(バリトン)
ズービン・メータ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
収録:2010年、ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
★マーラーの生誕150周年を記念して、2010年にドレスデンで行われたズービン・メータ指揮、シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートのライヴ映像。世界で最も偉大なバリトン歌手の一人トーマス・クヴァストホフをソリストに迎え、マーラーの「亡き子をしのぶ歌」が演奏されました。
「亡き子をしのぶ歌」は、フリードリヒ・リュッケルトの同名の詩によるもので、1833年の冬に二人の我が子を相次いで亡くした心情を425編の詩に綴り、マーラーはその中から5編を選び作曲された傑作です。クヴァストホフは、陰影に富んだ深い心情を歌い、感動的な名唱を聴かせています。
前半には、ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品を演奏。この作品も、ウェーベルン自身の母の死を契機に書かれたもので、4曲目は葬送行進曲として作曲されています。後半のメインの作品は、ニーチェの著作にインスピレーションを得たと言われている、R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」。大編成のオーケストラを駆使したダイナミックな演奏です。
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