Plays The Latin Vibe Of Clare Fischer

エヴァンス派として名高いクレア・フィッシャーへのトリビュート作!
デンマークのヴィブラフォン奏者モーテン・グレンバッドを中心とするクインテット編成で展開するラテン作品集!

  • アーティスト:Grønvad/Søndergaard Quintet
  • レーベル:STORYVILLE
  • 品番:101-4346
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Grønvad/Søndergaard Quintet / Plays The Latin Vibe Of Clare Fischer

1 Carnaval
2 Ontem À Noite
3 Samba Da Borboleta
4 Wistful Samba
5 Morning
6 Gostoso
7 Gaviota
8 Pensativa
9 Elizete

メンバー:
Morten Grønvad vibraphone and percussion
Jens Søndergaard alto saxophone
Thomas Bornø piano
Niels W. Knudsen bass
Niclas Campagnol drums
★モーテン・グレンバッドはデンマークのヴィブラフォン奏者/作曲家。カリフォルニア州ロサンゼルスでの6ヶ月の滞在の間に、ビル・エヴァンス派の、かの有名なジャズピアニスト、クレア・フィッシャーと知己を得る。LAでの滞在中、グレンバッドはスタジオ・シティにあるクレアの自宅を頻繁に訪れ、音楽のアイデアを話し合ったり互いの作品を聴きあったりなどし、親交を深めていく。クレア・フィッシャー亡き後は、息子のブレント・フィッシャー(複数のラテン・ジャズ・グラミー賞を受賞)と交友を続け、コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルでクレア・フィッシャーの音楽を中心とした演目で共演を果たした。
★グレンバッドは、その後もクレア・フィッシャーの音楽に対する興味を絶やさず、2019年には、アルト・サックス奏者のイェンス・ソンダーガードとのグループ「Grønvad/Søndergaard Quintet」で、クレア・フィッシャーの作曲曲をベースにしたアルバムを録音することに。本作はクレア・フィッシャー作曲の中でもラテンミュージック寄りの音楽を中心に構成されている。
★「Morning」「Gaviota」はフィッシャーの代表的なラテン・ジャズ・スタンダードで、何十年もの間、偉大なアーティスト達にカバーされてきたノリの良い名曲。心地よいボサノヴァ風の「Gostoso」あり、構造美ゆえに作曲家などの玄人筋からの評価が高い「Pensativa」あり、一口にラテンと言えど実にバラエティーに富み、幅広い曲調がズラリと並ぶ壮観な一枚。
★クインテット5人それぞれが、お互いの音に対するアプローチを熟知し合い、阿吽の呼吸で繰り出される一音一音が、明確な一つの目的を持って展開されていく様はまさに圧巻の一言。
0717101434626

関連商品