静かな村

ECM のレコーディングでもジャズ・ピアニストのトルド・グスタフセンが共演
ノルウェーの人たちが親しみ、大切にするクリスマス・キャロル集

  • アーティスト:ノルウェー少女合唱団
  • レーベル:2L
  • 品番:2L-164SABD
  • ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:Blu-ray Disc Audio+SACD Hybrid
  • その他の製品情報:[DXD(24bit/352.8kHz)録音] [Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), 7.1ß.4. Auro-3D(96kHz), 7.1.4. Dolby Atmos(48kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: MQA + FLAC + MP3 Region ABC] [SACD hybrid(5.1 multichannel DSD/2.0 stereo DSD)]

TRACK LIST

静かな村

1.ミコラ・レオントヴィチ(1877–1921)/ピーター・J・ウィルウフスキー(1902–1978)(ノルウェー語歌詞:マイク・マクガーク、シーグヴァット・ダーグスラン(1963–)):キャロル・オブ・ザ・ベル(鐘のキャロル)(Carol of the Bells)
2.トルド・グスタフセン(1970–): 鐘(The Bells)(《キャロル・オブ・ザ・ベル》によるピアノ即興)
3.ラーシュ・ソロース d.y.(1887–1976)/ヤコブ・サンデ(1906–1967)(ヘンニング・ソンメッロ(1952–)編曲):静かな村は光に輝き(静かな村に明るい光が)(Det lyser i stille grender)(クリスマスイブ(Julekveld))
4.ヤコブ・ゲアハード・マイデル(1778–1857)/N・F・S・グロントヴィ(1783–1872)(アンドルー・スミス(1970–)編曲):うるわしき青空(Deilig er den himmel blå)
5.オッド・ノールストーガ(1972–)/シェティル・インドレガール(1972–)(アンネ・カーリン・スンダール=アスク(1973–)編曲): スヴィンゲンのクリスマス(Jul i svingen)
6.フランツ・グルーバー(1787–1863):聖しこの夜(Glade jul/Stille natt)(ヴォカリーズとピアノ即興による)
7.リカルド・ノルドローク(1842–1866)/アンデシュ・ホーヴデン(1860–1943)(トーネ・クローン(1960–)編曲) :この世にクリスマスの鐘が鳴る(Joleklokk over jorda)
8.伝承曲/ベルント・ストイレン(1858–1937)(リン・アンドレーア・フールセット(1969–)編曲): 天にある砦を知っている(Eg veit i himmelrik ei borg)
9.グスタフ・ヌードクヴィスト(1886–1949)/カール=ベッティル・アイネスティーグ(1924–)/エドヴァルド・エーヴェシュ(1853–1919): クリスマス、輝くクリスマス(Jul, jul strålande jul)
10.ペーデル・クヌーセン(1819–1863)/マリー・ヴェクセルセン(1832–1911)(アンドルー・スミス(1970–)編曲):クリスマスイブには幸せな気持ちに(Jeg er så glad hver julekveld)
11.エミー・シェーレル(1858–1925): たくさんのキャンドルに灯がともった(Nå tennes tusen julelys)
12.伝承曲/ハンス・エードルフ・ブロアソン(1694–1764)(ヘンニング・ソンメッロ(1952–)編曲):つねに待ち望む心を(Mitt hjerte alltid vanker)
13.アインシーデルン伝承曲/ベルント・ストイレン(1858–1937)(トーネ・クローン(1960–)編曲):われらが救い主よ来たれ(Folkefrelsar)
14.トルド・グスタフセン(1970–):昨日の夜、新たな光が(Ljoset nytt i natti rann)(ピアノ・ソロ)
15.シュレジェン民謡/ベアンハート・セヴェリン・インゲマン(1789–1862):この世はうるわし(Deilig er jorden)


ノルウェー少女合唱団 
アンネ・カーリン・スンダール=アスク(指揮)
トルド・グスタフセン(ピアノ)

録音 2020年2月 ウラニエンボルグ教会(オスロ、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング・編集・ミクシング・マスタリング モッテン・リンドベルグ
70年を超す歴史をもつノルウェー少女合唱団 Det Norske Jentekor は、芸術監督スンダール=アスク Anne Karin Sundal-Ask(1973–)の指揮で『人々の心の調べ(Folketoner)』(2L144SACD)と『いまだ残る美しいもの(The Beauty That Still Remains)』(2L157SABD)の2枚のアルバムをここ数年の間にリリースし、独創性の高いユニークな音楽を強く印象づけました。新作の『静かな村(stille grender)』は、2020年の2月、オスロのウラニエンボルグ教会でセッション録音されたアルバム。ノルウェーの人たちが親しみ、大切にするクリスマス・キャロルを、ECM Records のアルバムで知られるジャズ・ピアニストのトルド・グスタフセン Tord Gustavsen(1970–)の共演で歌っています。プログラム最初は、カリヨンの音を模したとされる4つの音のオスティナートをベースにした《キャロル・オブ・ザ・ベル》。この曲に基づくピアノ・ソロの「即興」。ヘンニング・ソンメッロの編曲による《静かな村は光に輝き》とアンドルー・スミス編曲の《うるわしき青空》。ノルウェー放送のテレビドラマ・シリーズ『Jul i Svingen(スヴィンゲンのクリスマス)』の主題歌。グスタフセンの即興をともなってヴォカリーズで歌われる《聖しこの夜》。「合唱とピアノのクリスマス」から想像されるものとは異なる「体験」を意図して作られたアルバムです。

[Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください]
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