ヴィオラの俊英、コーザによる
ヴィオラ版にシューマンとブラームス
- アーティスト:エットーレ・コーザ、ボリス・ベルマン
- レーベル:CLAVES
- 品番:50-1511
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD
ヴィオラの俊英、コーザによる
ヴィオラ版にシューマンとブラームス
1. シューマン(ブルーノ・ジュランナ編曲):幻想小曲集Op.73
2. 同(エットーレ・コーザ編曲):F.A.Eソナタより間奏曲
3. 同(同編曲):アダージョとアレグロOp.70
4. 同(同編曲):3つのロマンスOp.94
5. ブラームス(エットーレ・コーザ、ボリス・ベルマン編曲):チェロ・ソナタ第1番 ホ短調Op.38
エットーレ・コーザ(ヴィオラ)、ボリス・ベルマン(ピアノ;Steinway & Sons)
セッション録音:2013年10月18-20日/イェール大学
★数々のヴィオラ編曲録音でも有名なヴィオラ奏者エットーレ・コーザ。最新アルバムではシューマンとブラームスを取り上げました。F.A.Eソナタ、原曲はシューマンがディートリヒとブラームスとともに作曲した4楽章構成のヴァイオリン・ソナタで、シューマンは間奏曲とフィナーレを作曲しました。この間奏曲は後にシューマンのヴァイオリン・ソナタ第3番の第3楽章に転用されております。
★最後に収録されたのはコーザお得意のブラームスで今回は共演のボリス・ベルマンとともにチェロ・ソナタ1番を編曲しました。
★ナポリ生まれのコーザは、生地の音楽院でフランカヴィッラにヴァイオリンとヴィオラを師事した後、メニューインとリジーにも学んだヴィオラ奏者です。Clavesレーベルより自らも編曲を手がけたヴィオラ編曲小品集(50 2609)、ブラームスのヴィオラ・ソナタ集(50 2802)がリリースされております。