ヴィスメール:交響的音楽と協奏曲

ポール・メイエ、ティボー・コーヴァンがソリストをつとめた
ピエール・ヴィスメールの協奏曲集!

  • アーティスト:ポール・メイエ、ティボー・コーヴァン、オルケストラ・ド・ドゥエ・レジョン・オー=ド=フランス、ジャン=ジャック・カントロフ
  • レーベル:CLAVES
  • 品番:50-3018/19
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:ディジパック仕様
  • 収録時間:CD 1 51:25 CD 2 61:54

TRACK LIST

ヴィスメール:交響的音楽と協奏曲集

CD 1(新録音)
①ディヴェルティメント
②クラリネット協奏曲
③ギター協奏曲

CD 2(アーカイヴ録音)
④ピアノ協奏曲第3番
⑤バレエ「アレルト、ピュイ21!」による交響組曲 

②ポール・メイエ(クラリネット)
③ティボー・コーヴァン(ギター)
①-③ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
オルケストラ・ド・ドゥエ・レジョン・オー=ド=フランス
④ユーリ・ブーコフ(ピアノ)
ルイ・ド・フロマン(指揮)
ルクセンブルク放送交響楽団
⑤ピエール・ヴィスメール(指揮)
ルクセンブルク放送交響楽団
録音:①-③2020年10月/アンリ・デュティユー・ホール(ドゥエ)
④1976年、⑤1965年/ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルク内スタジオ(ルクセンブルク)
プロデューサー、サウンド・エンジニア、エディティング&マスタリング:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
ジャケット絵画:ロベール・ドローネー「Rythmes」 (1934)
★Clavesレーベルが力を注いでリリースしているジュネーヴ生まれのフランス人作曲家ピエール・ヴィスメールの作品。当アルバムではカントロフ指揮、オルケストラ・ド・ドゥエ・レジョン・オー=ド=フランスによる新録音とルクセンブルク放送からのアーカイヴ録音の2枚組です。
★1915年、スイス、ジュネーヴ生まれのフランス人作曲家ピエール・ヴィスメール。ジュネーヴの音楽院で作曲を学んだ後、1935年から三年間パリ音楽院にてロジェ=デュカスに師事、またエコール・ノルマル・ド・ミュジックではミュンシュに指揮を学びました。第2次世界大戦でスイスに帰国するも49年にはパリに戻り、58年にフランス国籍を取得しております。フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル、ルーセルからの影響を受けながら、その後はストラヴィンスキーの音楽からも影響を受けていきました。
★ヴィスメールはジョリヴェやトマジのように協奏曲のジャンルを開拓し、様々な楽器のために作品を残しました。当アルバムではクラリネット協奏曲、ギター協奏曲(世界初録音)を収録。ポール・メイエ、ティボー・コーヴァンという当代きっての名手をソリストに迎えており、充実の演奏を堪能できます。
★アーカイヴではユーリ・ブーコフ独奏のピアノ協奏曲第3番を収録。この作品の初演は1974年9月10日、小泉和裕指揮、フランス国立管弦楽団による演奏でピアノはユーリ・ブーコフでした。当録音は初演から2年後となります。最後に作曲家自身の指揮によるバレエ「アレルト、ピュイ21!」(「21個の井戸に気を付けて!」)による交響組曲も収録しております。
★ヴィスメールの協奏曲集(ヴァイオリン協奏曲第2番、トランペット協奏曲、コンチェルティーノ・クルーズ、他)(50-1811)も好評発売中です。
7619931301822

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