ブレゲンツ音楽祭2017
25年ぶりの上演「カルメン」
演出カスパー・ホルテン&舞台エス・デヴリンの圧巻の舞台
- アーティスト:パオロ・カリニャーニ
- レーベル:C MAJOR
- 品番:74-2304
- ジャンル: ジャンル クラシック 歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:Blu-ray
- その他の製品情報:画面:16:9 Full HD 音声:PCM2.0,DTS5.1 字幕:独英西韓日 原語:フランス語
- 収録時間:138:00(本編:124:00、ボーナス:14:00)
ブレゲンツ音楽祭2017
25年ぶりの上演「カルメン」
演出カスパー・ホルテン&舞台エス・デヴリンの圧巻の舞台
ビゼー:オペラ「カルメン」(全4幕)
ガエル・アルケス(カルメン/メゾ・ソプラノ)
ダニエル・ヨハンソン(ドン・ホセ/テノール)
スコット・ヘンドリックス(エスカミーリョ/バリトン)
エレナ・ツァラゴワ(ミカエラ/ソプラノ)
ヤナ・バウマイスター(フラスキータ/ソプラノ)
マリオン・ルベーグ(メルセデス/メゾ・ソプラノ)
セバスチャン・ソレス(スニガ/バス)
ラファエル・フィンゲルロス(モラレス/バリトン)
シメオン・エスパー(レメンダード/テノール)
ダリウス・ペルツァク(ダンカイロ/バリトン)
ステファン・ヴァルラーヴェン(リーリャス・パスティア)
エフサ・トパル(子供のカルメン)
ワイアード・エリアル劇場(スタントマン&ダンサー)
演出:カスパー・ホルテン
舞台装置:エス・デヴリン
ビデオ:ルーク・ホールズ
衣裳:アニャ・ヴァン・クラフ
照明:ブルーノ・ポエト
ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット
パオロ・カリニャーニ(指揮)ウィーン交響楽団
ブレゲンツ音楽祭合唱団 プラハ・フィルハーモニー合唱団
ブレゲンツ音楽学校児童合唱団
合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク、ベンジャミン・ラック、
ヴォルフガング・シュヴェンディンガー、
ミヒャエル・シュヴェンディンガー
映像監督:フェリックス・ブライザッハ
収録:2017年7月21日ボーデン湖上舞台、ブレゲンツ音楽祭ライヴ
★湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが4週間にわたって上演されます。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客席に設置されたスピーカーから聴衆に届けられます。
★本映像は、2017年7月に行われたばかりの≪カルメン≫。同音楽祭では25年振りの上演となりました。英国ロイヤルオペラの芸術監督を務めていたカスパー・ホルテンによる演出で、美しく幻想的な舞台となっています。また数々のポップスターのステージを手がけるエス・デヴリンによる舞台装置にも注目。カルメンの妖艶さを表すような真紅のネイルを施した手、そして第3幕で歌われる「カルタの歌」の場面を模したようなトランプ、煙草工場の女工として使っていた葉巻などのモチーフを中央に配した巨大オブジェが印象的。そのトランプがモニターとなり運勢を占うように次々と映像が映し出されていくなど、ブレゲンツ音楽祭ならではの仕掛けが面白い。指揮は、1999年から2008年までフランクフルト歌劇場の音楽監督を務めたミラノ出身のパオロ・カリニャーニ。そしてカルメンを演じるのは、最近バロック・オペラで高い評価を得ているフランスのメゾ・ソプラノ、ガエル・アルケス。カルメンへの恋心に苦しむ若者ホセ役にはスウェーデンのテノール、ダニエル・ヨハンソン。ホセの恋敵で闘牛士のエスカミーリョ役には、現在絶好調のアメリカのテノール、スコット・ヘンドリックス、ホセの婚約者には圧倒的美貌をもつエレナ・ツァラゴワと魅力的な歌手陣。
パオロ・カリニャーニ
KKC-9270
パオロ・カリニャーニ
74-2208
パオロ・カリニャーニ
KKC-9269
パオロ・カリニャーニ
74-2304
パオロ・カリニャーニ
74-0608
パオロ・カリニャーニ
74-0704