ボーイト:歌劇《ネローネ》(全4幕)

暴君ネロを扱ったオペラ
ボーイトの遺作《ネローネ》
2021年ブレゲンツ音楽祭ライヴ
初Blu-ray & DVD リリース!

  • アーティスト:ディルク・カフタン
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:76-1208
  • ジャンル: ジャンル クラシック 歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2DVD
  • その他の製品情報:画面:16:9,NTSC 音声:PCMステレオ、DTS5.1" "原語:イタリア語 字幕:独英韓
  • 収録時間:149分

TRACK LIST

ボーイト:歌劇《ネローネ》(全4幕)

スヴェトラーナ・アクショーノワ(アステリア)
カトリン・ヴントザム(セリント/ペルサイド)
イリヤ・クリョーヒン(ドシテオ)
ブレット・ポレガート(ファヌエル)
タイラン・ラインハルト(ゴブリアス)
ラファエル・ロハス(ネローネ)
アレッサンドラ・ヴォルペ(ルブリア)
ルチオ・ガッロ(サイモン・マゴ)
ミクローシュ・シェベスティエン(ティゲリーノ)

ディルク・カフタン(指揮)
ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団

演出:リヴィエ・タンボシ
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録:2021年7月、ブレゲンツ祝祭劇場(ライヴ)
★アッリーゴ・ボーイト(1842-1918)は、優れた台本作家でもあり作曲家でもありました。当時の偉大なる作曲家ヴェルディとの出会いにより、《オテロ》《ファルスタッフ》《ラ・ジョコンダ》など有名オペラ作品の台本を手がけ、名を知られることになります。さらに詩、小説の分野でもその才能を発揮しました。また、青年時代のボーイトがゲーテの「ファウスト」に基づいて台本を書き作曲した《メフィストーフェレ》は彼の代表作で、イタリア・オペラに新風を送り込んだ作曲家としても知られています。
★本映像は、2021年のブレゲンツ音楽祭で上演されたボーイトの遺作《ネローネ》。本作はボーイトが1862年頃からこつこつと作曲を進めていましたが完成には至らず、ボーイトの死後にイタリアの作曲家アントニオ・スマレリアとヴィンツェンツォ・トマジーニにより未完部分が補筆され、アルトゥーロ・トスカニーニによって1924年ミラノ・スカラ座でようやく世界初演された作品です。
舞台は古代ローマ皇帝ネロの治世の時代。キリスト教のローマへ広がりとともに行われたキリスト教徒の弾圧・迫害を描き、そして終幕ではローマの大火が扱われます。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=q9gNoaljOeI
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