モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》

ベルリン国立歌劇場史上初!
日本人演出家、宮城聰による《ポントの王ミトリダーテ》
鬼才マルク・ミンコフスキ率いるルーヴル宮音楽隊による新鮮なモーツァルト
タイトルロールはサモア出身の逸材ペネ・パティ

  • アーティスト:マルク・ミンコフスキ、ルーヴル宮音楽隊、宮城聰
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:76-8004
  • ジャンル: ジャンル クラシック 歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:Blu-ray
  • その他の製品情報:画面:1080i 16:9 FullHD 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1 リージョン:All BD25 原語:イタリア語 字幕:伊英独仏西韓日
  • 収録時間:161:00

TRACK LIST

モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》

ペネ・パティ(ミトリダーテ)
アナ・マリア・ラビン(アスパージア)
アンジェラ・ブラウアー(シーファレ)
ポール・アントワーヌ・ベノス=ジアン(ファルナーチェ)
サラ・アリスティドゥ(イズメーネ)
サヒー・ラティア(マルツィオ)
アドリアーナ・ビニャーニ・レスカ(アルバーテ)
杉山賢(俳優)

マルク・ミンコフスキ(指揮)
ルーヴル宮音楽隊

演出:宮城聰
舞台:木津潤平
美術:深沢襟
衣裳:高橋佳代
照明:イレーネ・セルカ
振付:太田垣悠

映像監督:ティチーアノ・マンチーニ
収録:2022年12月、ベルリン国立歌劇場
★ベルリン国立歌劇場によるモーツァルトの初期の傑作《ポントの王ミトリダーテ》の新演出が映像としてリリースされます。モーツァルトが14歳の時に作曲した本作は、愛と権力、そして裏切りを描いた悲劇的な物語で、ひとりの女性をめぐって、王とその二人の息子を中心に展開します。
演奏は、鬼才マルク・ミンコフスキ率いるルーヴル宮音楽隊に、そしてタイトルロールのサモア出身のテーノル歌手ペネ・パティをはじめとした豪華歌手陣。さらに2007年4月からSPACの芸術総監督を務める演出家、宮城聰と日本制作チームによる上演。ベルリン国立歌劇場が日本人演出家を招くのは同歌劇場280年の歴史上初めてのこと。宮城聰は、第二次世界大戦末期の日本を想起させる演出で、繰り返される戦争と復讐の連鎖を描いています。本上演は、2020年11月に初演予定でしたが、コロナ禍で度重なる延期を経てようやく実現したもの。

あらすじ
紀元前の黒海沿岸にあったポントの王ミトリダーテの歴史物語。ミトリダーテは、ローマ軍との戦いに出陣する際に、若い許嫁のアスパージアを2人の息子に託し、自分が戦死したと嘘の報告を流して息子達のアスパージアに対する態度を試そうとする。かねてからアスパージアに思いを寄せていた長男ファルナーチェは、強引に彼女に結婚を迫り、彼女を守ろうとする次男シーファレと対立する。シーファレと惹かれ合うアスパージア、そこへ帰還するミトリダーテ。シーファレは父への忠誠心と愛の間で苦しむ。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=H-dNFgFMy4E

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