「謝肉祭」の未知の楽曲???こんな作品があったとは!
ウーリヒこだわりの集大成
- アーティスト:フローリアン・ウーリヒ
- レーベル:HAENSSLER
- 品番:98-050
- ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:75:14
「謝肉祭」の未知の楽曲???こんな作品があったとは!
ウーリヒこだわりの集大成
シューマン・ピアノ曲全集Vol.8
①謝肉祭Op.9(全21曲)
「謝肉祭」から削除された6つの小品
②アルバムの綴りOp.99の6
③ロマンツェOp.124の11
④ワルツOp.124の4
⑤妖精Op.124の17
⑥Aschカプリッチョ(1835?)*
⑦4つの音符による幻想曲(1835?)*
⑧舞曲ト短調~ダヴィッド同盟舞曲集のために作曲(1837)*
⑨ダヴィッド同盟舞曲集Op.6(全18曲)
フローリアン・ウーリヒ(Pf)*世界初録音
[ 録音:2014年5月26-28日/メニューイン・ホール(サリー、イギリス)]
★ウーリヒによるシューマンのピアノ独奏曲完全全曲シリーズの第8弾。今回は「ダヴィッド同盟」をキーワードに「謝肉祭」と「ダヴィッド同盟舞曲集」の2大名作に挑戦。注目は「謝肉祭」用に作曲しながら削除した6作品を収録していること。うち4篇は「色とりどりの作品Op.99」や「音楽帳Op.124」に使い回されているので容易に聴くことができるものの、「Aschカプリッチョ」と「4つの音符による幻想曲」は世界初録音。シューマンは「謝肉祭」をガールフレンドのエルネスティーネの故郷と、自分の名を並べ替えたASCHの4文字を音名化した動機に基づいて作っています。世界初録音の2篇も同じ動機によるため、同じ雰囲気を持ち、「謝肉祭」の中にあったとしても違和感のないもので、シューマン・ファン感涙の魅力に満ちています。また、「ダヴィッド同盟舞曲集」用に作り、1984年に発見された「舞曲ト短調」も驚き。シューマンのピアノ音楽研究を塗り替えるアルバムと申せましょう。
フローリアン・ウーリヒ
HC-17041
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