Eliangelis —クラリネットのための現代フィンランド音楽
フィンランドのクラリネットの名手 ミッコ・ラーサッカ
- アーティスト:ミッコ・ラーサッカ
- レーベル:ALBA
- 品番:ABCD-368
- ジャンル:
ジャンル
クラシック
現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:5.0 multichannel/stereo
- 収録時間:75:09:00
TRACK LIST
Eliangelis —クラリネットのための現代フィンランド音楽
アンティ・アウヴィネン(1974-):Eliangelis(2005)(変ロ管(B ♭)クラリネット独奏のための)
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio)(断片)
ハンヌ・ポホヤンノロ(1963-): 島、果てしない(Saari, rannaton)(1994)(バスクラリネットとテープのための)
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio)(断片)
アディナ・ドゥミトレスク(1964-):ネックレス(Necklace)(2011)(バスクラリネット独奏のための)
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio)(断片)
ペルットゥ・ハーパネン(1972-): 扁桃体(Amygdala)(2008/09)(クラリネット独奏のための)
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio)(断片)
リーカ・タルヴィティエ(1970-): とぎれとぎれの子守歌(Broken Lullaby)(2009)(クラリネットとバスクラリネットのための)*
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio)(断片)
オッリ・ヴィルタペルコ(1973-): ガラスの穴(Glass Orifice)(2010)(2 つの変ロ管(B ♭)クラリネットのための)*
タウノ・マルッティネン(1912-2008): 幻影(Illusio) Op.214(1982)(クラリネット独奏のための)
ミッコ・ラーサッカ(クラリネット、バスクラリネット) グレゴリー・バレット(クラリネット)
★ミッコ・ラーサッカはヘルシンキ在住のクラリネット奏者。ブザンソンの音楽院に学び、シベリウス・アカデミーで音楽博士号を取得しました。ユヴァスキュラのオーケストラ、シンフォニア・フィンランディアの首席クラリネット奏者を務めながら、現代音楽のソロ奏者、室内楽奏者として広く活動。オスモ・ヴァンスカ指揮のラハティ交響楽団をはじめとするフィンランド各地のオーケストラにソロ奏者として客演しています。ウィーンの音楽アカデミーとノーザンイリノイ大学に客員して教え、現代のクラリネット奏法を総合した著作を2005年と2010年に発表しています。アンティ・アウヴィネンがアスコ・ヘイスカネンのために作曲した《Eliangelis》をタイトルとする現代フィンランドの作品集。1982年から2011年にかけてクラリネットのソロ、あるいはデュオのために作曲された、「どんな音楽だろう?」と興味をひく曲名の作品が7曲選ばれ、そのうちの1曲、マルッティネンの《幻影》は、その「断片」が曲と曲のあいだに演奏され、アルバムの最後に作品「全体」(6分35秒)が演奏されます。デュオの作品、リーカ・タルヴィティエの《とぎれとぎれの子守歌》とオッリ・ヴィルタペルコの《ガラスの穴》では、ノーザンイリノイ大学の教授、「フィンランドのクラリネット」(ABCD126)を録音したアメリカのグレゴリー・バレットが共演しています。
6417513103687