カンテレタル
フィンランド音楽の最前線!イマンドラの最新アルバム
歌い継がれてきた詩を集めた『カンテレタル』からインスピレーションを得た作品
- アーティスト:イマンドラ
- レーベル:ALBA
- 品番:ABCD-465
- ジャンル:
ジャンル
クラシック
現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:24:50
TRACK LIST
カンテレタル
1.Sortunut ääni(そこなわれた声)(Mika Leppänen)
2.Mipä paimenten olla?(おれたち羊飼いは)(Mika Leppänen)
3.Veneelle tuultaVeneelle tuulta(風よ吹け、わたしの舟に)(Mika Leppänen)
4.Miksi en väsyisi(ばてないわけがない)(Mika Leppänen)
5.Katso, Kiesus, karjaistani(イエスよ、牛たちを見守ってください)(Mika Leppänen)
6.Eriskummainen kantele(知りたがりのカンテレ)(Mika Leppänen)
7.Tehkäme iloinen ilta(楽しく夜を過ごそう)(Ippe Kätkä/Mika Leppänen/Juuso Nordlund/Arto Piispanen/Jari Yliaho)*
イマンドラ
イッペ・カトカ(パーカッション)*
ヴィッレ・レヘトヴァーラ(サーリ・ドラム、パーカッション)
ミカ・レッパネン(ヴォーカル)
ユーソ・ノルドルンド(ベース)
アルト・ピースパネン(ピアノ、ハモンド・オルガン M-3、ミニモーグ Model D シンセサイザー、
ローズ・スーツケース・ピアノ、Jen SM 2007 ストリングマシン)
ヤリ・ユリアホ(ギター)
ゲスト:ペッコ・カッピ(ヨウヒッコ)
マサ・オルパナ(クラリネット、テナーサックス、バリトンサックス)
録音:2020年 Studio JJ(タンペレ、フィンランド)
制作・アナログ録音・ミクシング:ユーソ・ノルドルンド(Studio JJ)
編集:ユーソ・ノルドルンド、ミッコ・サーリネン
★フィンランドのヴォーカリスト、ミカ・レッパネン Mika Leppänen が、「イマンドラ Imandra」を結成してから20年ほど経ちました。フィンランド音楽シーンの最前線で活動する音楽家たちが集結。フォーク・ミュージック、プログレッシヴロック、ジャズと、さまざまな要素を取りいれながら、多様なジャンルの音楽家たちと交流して経験を積みました。そうした彼らの音楽は、今なお新鮮さにあふれ、広く支持されています。
★イマンドラの最新アルバム。叙事詩集『カレヴァラ』を編纂したエリアス・リョンロート(ロンロート) Elias Rönnrot(1802-1884)が、人々の間で歌い継がれてきた詩を集めた『カンテレタル(Kanteletar)』からインスピレーションを得て作られた作品です。『カンテレタル』第1巻の「一般の歌」と「羊飼の歌」(『おれたち羊飼いは』『イエスよ、牛たちを見守ってください』)から、シベリウスとアーレ・メリカントがそれぞれ男声合唱曲を作った『そこなわれた声』と『楽しく夜を過ごそう』を含む7つの詩を採り、レッパネンのヴォーカルのテクストと主題に使っています。フィンランドの民俗楽器「ヨウヒッコ」を弾くペッコ・カッピ Pekko Käppi と、フィンランド・ジャズを代表するサックス奏者のマサ・オルパナ Masa Orpana がセッションに参加。2020年にタンペレのスタジオで録音されました。フィンランドの人たちの思い、生活、祈りの心を、太古から「今」まで、時空を超えてしのばせるアルバムです。
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