・Annin ja Viljamin valssi(アンとヴィリヤムのワルツ)
・Catherinen näky(カテリーネに見えるもの)
・Kertun laulu Annelista(ケルットゥの歌うアンネリの歌)
・Yö-sarja(「夜」組曲)【Talviyö(冬の夜) Valoa pimeässä(闇のなかの光) Uni on ohut(眠りが浅い)
Pehmeät siivet(柔らかい翼) Sisäinen metsä(内なる森)】
・Laulu onnesta tai surusta(幸せか悲しみの歌)
・Isälle(父へ)
★ハーピストでヴィジュアル・アーティストのラウラ・ヒュンニネン Laura Hynninen は、フィンランドのポルヴォー生まれ。シベリウス・アカデミーを1999年に卒業、2000年から2012年までフィンランド国立歌劇場、2013年から2015年までフィンランド放送交響楽団でそれぞれ首席ハープ奏者として演奏しました。フリーランサーとして活動を始めてからは、ソリスト、室内楽と管弦楽のゲスト・プレーヤーとして活動。教会音楽、ポップ、ロック、ヘヴィメタル、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージックと幅広く手がけながら、ヴィジュアルアートの知識と感性を基に絵画やスペースアートと彼女の作曲した音楽を結びつけたアヴァンギャルド・スタイルのソロ・プロジェクトでも注目されています。アルバム『オティリア』は、彼女がハープを演奏していて発見した「神秘的な色彩と新しい音の形」を演奏テクニックとして発展させ、ハープを打楽器として使い、カリンバ、サンドペーパー、「母さん」の銀のスプーン、彼女自身の声を加えた「女性ひとりのオーケストラ」の音楽に創りあげた作品です。