レベッカ&ルイーズ

世の中に臆することなく音楽を書き続けた
イギリスの女性作曲家レベッカ・クラーク&ルイーズ・ファランク

  • アーティスト:ミルカ・ヴィータラ,レータ・マーリスマー
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABCD-524
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:52:20

TRACK LIST

レベッカ&ルイーズ

レベッカ・クラーク(1886–1979):ピアノ三重奏曲(1921)
ルイーズ・ファランク(1804–1875):ピアノ五重奏曲第1番 イ短調 Op30(1839)(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための)


ミルカ・ヴィータラ(ピアノ)
レータ・マーリスマー(ヴァイオリン)
アイノ・オクサネン(ヴィオラ)
トゥイヤ・ランタマキ(チェロ)
カティ・サロヴァーラ(コントラバス)

録音:2022年,マニッコサリ(クラウカラ、フィンランド)
制作・録音エンジニア・編集:マルック・ヴェイヨンスオ
★「男性たちの陰で」と言われながら、実際のところは「男性作曲家たちをよそに」音楽を書いた女性作曲家ふたり、イギリスのレベッカ・クラーク (Rebecca Clarke) とフランスのルイーズ・ファランク( Louise Farrenc) の室内楽作品をフィンランドの「女性音楽家」たちが演奏したアルバム。後期ロマンティシズム期のソナタにドイツの伝統の影響を融合させた「境界を崩した、大胆で壮大な」と言われるクラークの《ピアノ三重奏曲》。アレグロ、アダージョ・ノン・トロッポ、プレストの〈スケルツォ〉、アレグロの〈終曲〉の4楽章で書かれたロマンティックなファランクの《ピアノ五重奏曲第1番》。
アンサンブルの中心のミルカ・ヴィータラは、ソロ・ピアニストと室内楽奏者として活動。レータ・マーリスマー は、フィンランド放送交響楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めた後。ヴィルトゥオーゾ・ディ・クフモなどで演奏しています。アイノ・オクサネン は、フィンランド放送交響楽団のヴィオラ・セクションで演奏し、トゥイヤ・ランタマキとカティ・サロヴァーラ は、それぞれフィンランド放送交響楽団の第3ソロ・チェロ奏者とコントラバスのセクション・リーダーを務めています。ヘルシンキ郊外クラウカラのホールでのセッション録音です。

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