多才なハープ奏者ラウラ・ヒュンニネンによる
北欧の生活に根付いた神秘的なアルバム

  • アーティスト:ラウラ・ヒュンニネン
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABCD-530
  • ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:39:01

TRACK LIST



ラウラ・ヒュンニネン(1976–):
1.馬
女性と犬の生活の情景
2.カーテンの陰に
3.ダイバーたち
4.風の吹く日
5.ララとママ
6.庭で
7.舟旅
8.夢でずっと
9.しっぽ
10.私の恋は
11.カイスリコで

12.女声と動物の鳴き声の合唱のための雑草2022

ラウラ・ヒュンニネン(ハープ、ヴォイス、ライヴ・エレクトロニクス)
録音:2021年–2022年 マグヌスボリ・スタジオ(ポルヴォー、フィンランド)
制作・ブックレット油彩画:ラウラ・ヒュンニネン
録音エンジニア・編集:ヴィリヤミ・メヘト
マスタリング:ヤルッコ・ヴィータラハデ
★ハーピストでヴィジュアル・アーティスト、フィンランドのラウラ・ヒュンニネンの『Otilia』(ABCD 505)につづくアルバム。前作でたどり着いたところから改めて始まり、前作と同様、「神秘的な色彩と新しい音の形」によるハープ演奏と自身の歌にライヴ・エレクトロニクスのエフェクトを加え、日常生活の些細で不思議なできごとを語るアルバムとして作られています。常歩(なみあし)だったり速歩(はやあし)だったり、乗馬の歩き方を連想させる《馬》、《女性と犬の生活の情景》の組曲……特定のジャンルに属さない音楽が、北の国???穏やかな、ユーモアのある日常をしのばせます。COVID-19のパンデミックの間、園芸を学んでいる時に作曲した《女声と動物の鳴き声の合唱のための雑草2022》をのぞくほとんどの曲が、ライブ演奏との関連で作られました。

Artist

ラウラ・ヒュンニネン
フィンランドのポルヴォー生まれ。シベリウス・アカデミーを1999年に卒業、2000年から2012年までフィンランド国立歌劇場、2013年から2015年までフィンランド放送交響楽団で首席ハープ奏者として演奏しました。現在は、ソリスト、室内楽と管弦楽のゲスト・プレーヤーとしてフリーランスで活動。教会音楽、ポップ、ロック、ヘヴィメタル、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージックと幅広いジャンルで活動しながら、ヴィジュアルアートの知識と感性を基に絵画やスペースアートと自作曲を結びつけたアヴァンギャルド・スタイルのソロ・プロジェクトを行っています。
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