ユッカ・リンコラ(1955–):歌劇《ロビン・フッド》(2011)

伝説のヒーロー、ロビン・フッドのフィンランド版
ファミリー・アドベンチャー・オペラで登場!

  • アーティスト:ミッコ・フランク
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABDVD-1
  • ジャンル: ジャンル クラシック 歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:DVD
  • その他の製品情報:画面:16:9 PAL、音声: 5.1 Dolby Digital/ 2.0 Dolby Digital、字幕: 英語・スウェーデン語・フィンランド語
  • 収録時間:137:00

TRACK LIST

ユッカ・リンコラ(1955–):歌劇《ロビン・フッド》(2011)


ヴィッレ・ルサネン(ロビン・フッド:バリトン)

マリ・パロ(マリアン:ソプラノ)

マッティ・サルミネン(ノッティンガムの代官:バス)

パイヴィ・ニスラ(代官の母:ソプラノ)

ユルキ・アンティラ(ギズボーンのガイ:テノール)

メリス・ヤーティネン(ジャミラ:メッツォソプラノ)

ナイル・コレル(ウィル・スカーレット:テノール)

アキ・アラミッコテルヴォ(修道士タック:テノール)

コイト・ソアセップ(リトル・ジョン:バス)

ハンヌ・フォシュベリ(粉屋のマッチ:バスバリトン)

アンナ=リーサ・ヤコブソン(マッチの妻:メッツォソプラノ)

ハンナ・フサール(侍女:ソプラノ)

トーヴェ・オーマン(侍女:ソプラノ)

オラヴィ・ニエミ(少年リチャード:台詞)

イェッセ・リスコラ(代官の犬)

アルットゥ・ペルトニエミ(代官の犬)

ヤルモ・マキネン(獅子王リチャード:台詞)

フィンランド国立歌劇場管弦楽団・合唱団・児童合唱団

ミッコ・フランク(指揮)


台本:ユッカ・ヴィルタネン

演出:カリ・ヘイスカネン

装置:カティ・ルッカ

衣装:マルヤ・ウーシタロ

照明:ミッキ・クントゥ

剣戟振付:セッポ・クンプライネン


収録:2011年2月6日 フィンランド国立歌劇場(ヘルシンキ) [歌唱:フィンランド語]

映像監督:ハンヌ・カンピラ

映像デザイン:ミカ・パーヴィライネン

サウンドデザイン:サムリ・リーカネン

制作:クラウス・ピュルッカネン

製作総指揮:ティモ・ルオッティネン


★12世紀イングランド。十字軍遠征に出かけた国王リチャードの留守、王の代理を務める弟ジョンの意思の弱さにつけこんだノッティンガムの代官は、権力を握ることを推し進めていた。彼が狙うのは、王家の血をひく少年リチャードの後見人になること。国王が戦死することになれば……。歌劇《ロビン・フッド》は、フィンランド国立歌劇場の創設100周年にあたる2011年の上演作品として委嘱されました。俳優、作家、詩人、演出家、ジャーナリストとして活躍するユッカ・ヴィルタネン(1933–)が台本を執筆。金管楽器のための協奏曲をはじめとする管弦楽曲、ミュージカル《ピーター・パン》、映画『雪の女王』の音楽、バレエ《盗賊の娘ロニヤ》などのステージ作品で知られるユッカ・リンコラ(1955–)が、三管編成、4人の打楽器奏者、ハープ、ピアノによるオーケストラの共演するオペラに作曲しました。
★アリア、ロビンとマリアンの二重唱、ミュージカルを思わせる群衆の合唱。打楽器によるリズミカルな音楽が作品の駆動力として使われ、「6歳の時、エロール・フリンの映画を観て、ワクワクした」と語るリンコラの手で、シャーウッドの森をねじろにノッティンガムの代官に反抗したロビン・フッドの物語が「大人から子供まで家族揃って楽しめるオペラ」に作り上げられました。スコットランド・オペラの《セビーリャの理髪師》でフィガロを歌ったヴィレ・ルサネンがロビン・フッド、モーツァルト・オペラのソプラノ役や《ボエーム》のムゼッタが持ち役のマリ・パロがマリアン、ワーグナーの《指輪》のフンディングやハーゲンの役で知られるマッティ・サルミネンが代官。俳優、脚本家としても活躍するカリ・ヘイスカネン(1955–)が、1993年に建てられた歌劇場の舞台機構を活かした動きの多いステージを演出。2006年から2013年まで国立歌劇場の総音楽監督を務めたミッコ・フランク(1979–)が指揮を担当しました。初演は2011年1月14日。このDVDには2月6日の公演が収録されています。


[PAL 規格の DVD です。一般のプレーヤーでは再生できないので、PAL/NTSC 変換機能のある DVD Player か PC で再生してください]


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