名手たちの共演で聴く復元協奏曲とカンタータ集!
BWV1061 の豪華編成による演奏は興味津々。
- アーティスト:ヴァーツラフ・ルクス
- レーベル:ACCENT
- 品番:ACC-24347
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:67:39
名手たちの共演で聴く復元協奏曲とカンタータ集!
BWV1061 の豪華編成による演奏は興味津々。
J.S.バッハ:
オーボエ協奏曲 ト短調 BWV1056
カンタータ 第84番「われはわが幸に満ち足れり」 BWV84
協奏曲 ハ長調 BWV1061(ティム・ウィリス編:オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリン、ファゴットと弦楽)
カンタータ第 52番「偽りの世よ、われは汝に頼まじ」 BWV52
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055
クセニア・レフラー(オーボエ)
アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム1704
録音:2017年7、11月/プラハ、聖アンナ教会
★一連のゼレンカ録音やバッハの『ロ短調ミサ曲』で名演を聴かせてきたルクス&コレギウム1704による新録音。ベルリン古楽アカデミーのソロ・オーボエ奏者としても活躍するレフラー、どの時代の音楽も鮮烈に歌いこなす名歌手プロハスカとの共演です。バッハの「復元協奏曲」好きなら興奮・必聴の楽曲も収録!
★チェンバロ協奏曲から復元したBWV1055のオーボエ・ダモーレ版、BWV1056のオーボエ版は比較的馴染みがありますが、なかなか決定盤たる演奏に出会えない曲でもあります。名手レフラーのソロで聴けるとは嬉しい限り。「バッハのアリオーソ」を始め、伸びやかな楽器の音色が曲の魅力を一層引き立てます。
★驚くべきは2台のチェンバロのための協奏曲BWV1061の編作。一般的にはチェンバロ二重奏が原曲と言われていますが、ここではかなり自由な楽器の選択による復元(創作?)がなされており、色彩豊かなアンサンブルが繰り広げられます。第1チェンバロをオーボエとヴィオラ・ダ・ガンバ、第2チェンバロをヴァイオリンとファゴットに振り分け、弦と管が交錯する編成を取っているのが面白いところです。第3楽章のフーガではヴィオラやチェロもコンチェルティーノに参加し、さらに発展していきます。
★カンタータ 第84番は弦とオーボエと歌が美しく絡むアリアが印象的。カンタータ第52番ではシンフォニアにブランデンブルク協奏曲第1番第1楽章の初稿が用いられているのも注目です。
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
KKC-6609
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
ACC-24378
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
KKC-9719
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
ACC-20555DVD
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
KKC-9718
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
ACC-10555BD
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
ACC-24363
ヴァーツラフ・ルクス
ACC-24301
ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704
ACC-24354
ヴァーツラフ・ルクス
ACC-24347
ヴァーツラフ・ルクス
ACC-24336