モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

あまりにも有名な名作をクイケンが録音!
もちろんただでは終わらない、
様々なこだわりが込められた新しいモーツァルト

  • アーティスト:シギスヴァルト・クイケン、ラ・プティット・バンド
  • レーベル:ACCENT
  • 品番:ACC-24376
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:73:22

TRACK LIST

モーツァルト:
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
 (第1楽章と第2楽章の間に「4つのメヌエットより第3番 ト長調 K.601-3」を演奏)
ディヴェルティメント ニ長調 K.136
ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137
ディヴェルティメント ヘ長調 K.138

ラ・プティット・バンド
[シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン)
アン・クノップ(ヴァイオリン)
マルレーン・ティアーズ(ヴィオラ)
ジェシー・ソロウェイ(コントラバス)]
録音:2021年1月25-28日/コルトレイク
★モーツァルトのあまりにも有名な作品を、古楽界の大御所シギスヴァルト・クイケンがあえて録音。その理由についてクイケンは、並外れた音楽性の高さを持つこれらの作品を、新しい角度からとらえ直して新鮮に見せたいという欲求があったと語っています。チェロをコントラバスに置き換えた弦楽四重奏編成が採用され、軽やかさと親密さ、和声の充実感が浮き彫りにされた深い洞察力に基づく演奏が魅力的に展開されています。
★『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』では同じ調性の管楽器のためのメヌエット(K.601-3)を弦楽器用にアレンジして挿入し、全体をアレグロ-メヌエット-ロマンツェ-メヌエット-ロンド(アレグロ)というアーチ状の構成にしています。そもそもモーツァルトの初期構想ではこの位置にメヌエットがあったとされており、「本当はこのようであったかもしれない」という問題提起がなされています。
★常に第一線で活躍し数々の名演を残してきたクイケン率いる「ラ・プティット・バンド」。2022年には創立50周年を迎え、その歴史にもますます重厚さが加わります。
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