人間の感情の機微を巧みに表現した「スザンナ」
2016年ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭ライヴ
- アーティスト:ローレンス・カミングス
- レーベル:ACCENT
- 品番:ACC-26406
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:3CD
人間の感情の機微を巧みに表現した「スザンナ」
2016年ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭ライヴ
ヘンデル:オラトリオ「スザンナ」HWV 66
エミリー・フォンズ(スザンナ:メゾソプラノ)
クリストファー・ローリー(ヨアキム:カウンター・テナー)
コリン・バルザー(第1長老:テノール)
ライムント・ノルテ(第2長老:バス=バリトン)
シアラ・ヘンドリック(ダニエル:メゾソプラノ)
NDR合唱団
ゲッティンゲン・ヘンデル祝祭管弦楽団
ローレンス・カミングズ(指揮)
録音:2016年5月ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭(ライヴ)
★ドイツのゲッティンゲンで行われている1920年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っています。このアルバムは2016年の音楽のライヴでオラトリオ「スザンナ」を収録しています。
★旧約聖書「ダニエル書」を題材としたオラトリオ「スザンナ」。バビロンに住む裕福なヨアキムの妻スザンナが、二人の長老に襲われるが、それを拒否したため、見知らぬ若者との姦通罪に問われてしいます。しかしダニエルの機転により身の潔白が証明されるという、女性の貞節を賛美する作品です。
★ヘンデルはオペラのように美しく流麗な旋律を用い、品位を保ちつつドラマティックな音楽を演出しています。貞淑な妻スザンナは、期待のアメリカ人メゾのエミリー・フォンズ。最近では小澤征爾音楽塾に出演するなど日本でも注目されています。凛とした歌声で好演しています。またカウンター・テナー、クリストファー・ローリーも透明感ある声質と卓越した表現力でヘンデルの人間ドラマを大いに盛り上げています。
ローレンス・カミングス、ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
ACC-26416
ローレンス・カミングス
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ローレンス・カミングス、ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
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ローレンス・カミングス、ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
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ローレンス・カミングス、ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
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ローレンス・カミングス
ACC-26408
ローレンス・カミングス
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ローレンス・カミングス
ACC-26406
NDR合唱団、ゲッティンゲン祝祭管弦楽団 、ローレンス・カミングス
ACC-26405
ローレンス・カミングス
ACC-26410
ローレンス・カミングス
ACC-26409