フランス近代室内楽の至宝
ピエルネ&ヴィエルヌのピアノ五重奏
- アーティスト:アルトゥール・ルブラン四重奏団
- レーベル:ATMA CLASSIQUE
- 品番:ACD2-2384
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
フランス近代室内楽の至宝
ピエルネ&ヴィエルヌのピアノ五重奏
ピエルネ:ピアノ五重奏曲Op.41
ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲Op.42
アルトゥール・ルブラン四重奏団
【小林響(ヴァイオリン)ブレット・モルザン(ヴァイオリン)
ジャン=ルック・プロード(ヴィオラ)ライアン・モルザン(チェロ)】
ステファン・ルムラン(ピアノ)
録音:2006年3月
★ピアニストのステファン・ルムランが取り組んでいるフランスの作曲家の作品を積極的に録音していくシリーズ「フランス音楽発見(ムジーク・フランス・デクヴェルト)」。今回はピアノ五重奏曲を取り上げています。まずガブリエル・ピエルネの代表作ピアノ五重奏曲。ピエルネはマスネに作曲を、フランクにオルガンを学ぶなどフランス近代音楽の真髄を極めた作曲家。抒情豊かな洗練された旋律が魅力的なこの作品は、フォーレに捧げられています。そして名オルガニストとして名を馳せた同時代のルイ・ヴィエルヌ。長男が亡くなった直後に作曲されたピアノ五重奏曲は、フランス近代を代表するフランク、フォーレの作品に劣らない傑作。演奏は、カナダで活躍するアルトゥール・ルブラン四重奏団。1988年に創設され、カナダの偉大なヴァイオリニスト、アルトゥール・ルブランの名を冠しています。小林響が第1ヴァイオリニストを務めています。