ブランデンブルク第3 番に管楽器を加えた、
カンタータ第174 番を収録!
- アーティスト:エリック・ミルンズ、モントリオール・バロック
- レーベル:ATMA CLASSIQUE
- 品番:ACD2-2405
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:67:17
ブランデンブルク第3 番に管楽器を加えた、
カンタータ第174 番を収録!
J.S. バッハ:聖霊降臨祭のためのカンタータ集
カンタータ第68番「げに神はかくまで世を愛して」
カンタータ第173番「高く挙げられし血肉よ」
カンタータ第174番「われいと高き者を心を尽して愛しまつる」
カンタータ第184番「待ちこがれし喜びの光」
モニカ・マウフ(ソプラノ) チャールズ・ダニエルズ(テノール)
パスカル・ベルタン(カウンターテナー) ジャン=クロード・サラゴス・サラゴス(バス)
エリック・ミルンズ(指揮) モントリオール・バロック
録音:2009年6月
★カナダを代表するバロック・アンサンブル、モントリオール・バロックによる、OVPPを採用したバッハのカンタータ・シリーズ第6弾。「聖霊降臨祭」はクリスマスや復活祭と並ぶキリスト教の重要な祝祭日。復活祭後50日目に聖霊が降臨したため「ペンテコステ」(50番目の意)とも呼ばれています。
★第174番は必ずや誰もが冒頭のシンフォニアに惹きつけられるでしょう。この曲はブランデンブルク協奏曲第3番第1楽章からの転用で、弦楽のみの原曲はいじることなく、さらに管楽器をプラスした音楽です。しかも管と弦が違う動きを見せる、非常に入り組んだ書法。一度は聴いておきたい作品です。
★第68番は無伴奏チェロ組曲を思わせるチェロ・パートが活躍する美しいアリアが印象的。第173番はリコーダーを伴い、メヌエットのリズムによる二重唱がのどか。第184 番はフルートが牧歌的な雰囲気を盛り上げ、楽しく幸せなコラールと合唱で締めくくられます。